老舗ひしめく呉服業界、来年創業100年を迎える当店の感謝の気持ちを形に?
ブログ 2020年12月25日
Vol.1414
本日は、「老舗ひしめく呉服業界、来年創業100年を
迎える当店の感謝の気持ちを形に?」
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
貴女とお場所に合った最適和装をご提案!
貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今日は、12月25日でクリスマス。
イエスキリストの生誕祭と
言われていますが、仏教徒の
日本人も祝うイベントとなっています。
そして、その日本人に係わる事
94年前の今日元号が、大正から
昭和となりました。
明治は44年間、大正は14年間、
昭和は63年間、平成は30年間、
令和はどれ程続きますか?
続くと言えば、和装業界は
古くから続いてる、老舗が
多くあります。
問屋さんでは今年8月、本店を
グランドオープンした「千總」(ちそう)
さんは、1555年創業で465年続いています。
また、当店とお取引のある
「千切屋」(ちきりや)さんは
1725年創業、今年で295年。
小売店では、百貨店三越の前身
「越後屋」さんの創業は
1673年で340年以上の老舗。
お借りしました。
個人店では、東京銀座の「志ま亀」
(しまがめ)さんは210年続く名店。
老舗がひしめき合っています。
ま、呉服の織技術を伝えくれた
呉の国からの使者、綾羽(あやはとり)
姉妹は4~5世紀に渡来しています。
それから1600年以上続く呉服業界
歴史を感じざるを得ません。
そして当店も来年は創業100年、
よくもまあ続いたものです。
これも今までご贔屓にして
いただいたお客様、また
お取引いただいた問屋さん
あればこその事。
この節目の年に何か御礼を
しなければと考えています。
コロナの収束がどの程度に
なるか?ワクチンなどは
どうなるか分かりません。
ですが、何かの形で御礼の
気持ちを形にします。
それがどんな形になるのか
よーく考えてお知らせいたします。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございます。