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着物手帳、今週の大和言葉は「いみじくも」です。

ご紹介 2021年1月19日

Vol.1440

 

 

本日は、「着物手帳、今週の大和言葉は「いみじくも」です。」  

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

貴女とお場所に合った最適和装をご提案!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

着物手帳、今週の大和言葉は

「いみじくも」

 

 

 

 

「甚(はなは)だしい」事を

意味し、平安時代までは、

「いみじ」は「忌(い)む(避ける)

が語源で否定的な使われ方を

していました。

 

 

 

 

その後、動詞の「も」をつけて

「適切に」などの意味になりました。

とあります。

 

 

 

 

この「適切に」は非常に

大事な事、その場にピタリと

はまる表現、行為、方法など

の時に使われます。

 

 

 

 

和装では、「適切な」装いを

求められる場合があります。

 

 

 

 

 

訪問する空間に飾られる

花などを想像して、ご自分の

お召しになる柄を考える事。

 

 

 

 

例えば、今に時期の「お茶会」

では「椿」の花を飾る事が

多い季節。

 

 

 

 

 

 

そのお茶会に「椿」の柄の

着物や帯を装うのは、控える

方が良いのです。

 

 

 

 

 

 

また、目立てば良いと

舞台の女優さんがお召しに

なる様な大柄な和服。

 

 

 

 

どなたがご覧になっても

そのお場所に溶け込む様な

着物姿が知的に思われます。

 

 

 

和装をするとそれだけで

注目されますので、特に

気を付けた装いを

お勧めします。

 

 

 

 

 

十数名の趣味の会で、会話や

食事を楽しんだ後の帰り道で

ある先生が何をお召しだったか?

 

 

 

 

誰も覚えていない事に

気付き、相変わらず上品な

装いだったと言うだけでした。

 

 

 

「いみじくも」

 

 

 

この先生「いみじくも」最高の

装いの達人ではないでしょうか?

 

 

 

 

そんな和装をお勧めします。

ご相談、承りますので

電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikoshi.com まで

ご連絡くださいませ。

 

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございます。

 

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