寒い日の普段着にタートルネックに着物を！和服女子応援いたします。
ブログ 2021年1月31日
Vol.1452
本日は、「寒い日の普段着にタートルネックに着物を！
和服女子応援いたします。」
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
貴女とお場所に合った最適和装をご提案！
貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
昨日の1月30日からは、72候の最後
「鶏始乳」（にわとりはじめてとやにつく）。
春の気を感じ鶏が鳥屋で卵を
生み始める時季の事。
「立春」
24節季の「大寒」の次は
「立春」でもう春の足音が
聞こえて来そうです。
今年の節分は2月2日、旧暦の晦日
にあたります。昔は、四季の移り目を
それぞれ節分といっていました。
「豆まき」
が、今は立春の前日だけを節分と
呼んで、節分には、1年の終わりに
豆をまいて鬼を追い払い、また
福を招き入れます
日中の屋内での日差しは、
春を感じますが、実際には
まだまだ、冬の装いが必要です。
普段に和装を気軽にお楽しみたい
と言うご要望をある様なので
新しいご提案を。
お借りしました。
着物の下にタートルネックを
お召しになれば良いのです。
和服は、首と呼ばれる所が
無防備に開いています。
首は勿論、手首に足首。
手首には、ハンドウオーマーを
足首には、レッグウォーマーで
寒さ知らず。
首は、マフラーかショールで
囲う事で寒さを凌いでいました。
ですが、タートルネックを
お召しになる事で襦袢は
いりません。
半衿の幅を気にする事も
ましてや衣文の抜く事など
関係なくなります。
それでも寒ければあったか
下着で全て解決。
これ、飽くまでも普段着に
限ります。そこはファッションと
捉えれば何でもありです。
ウールの着物にタートルネックを
合わせてみる、とても愉快で
斬新、見ている方も楽しくなります。
でも、帯合わせや着付けなどは
しっかりとして、着崩さない方が
好感が持てます。
そんな、和服女子を応援いたします。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございます。
