今日は、「立春」お札をいただいて今年の精進をお誓いいたします。
ブログ 2021年2月3日
Vol.1455
本日は、「今日は、「立春」お札を
いただいて今年の精進をお誓いいたします。」
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
貴女とお場所に合った最適和装をご提案!
貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
令和3年2月3日の今日は、「立春」。
旧暦では、この頃にお正月が巡って
きて、立春と正月がほぼ重なっていました。
「立春」
「立春」は、24節季の最初の節季
新しい年の始まりから、「新春」とか
「迎春」を使うのはこのため。
また、「立春大吉」のお札を
玄関口に貼る習慣もあります。
このお札を張る事によって
魔除けになるとされています。
では何故、魔除けになるのか?
それは「立春大吉」の文字に
秘密があります。
この文字、縦書きにすると
左右対称、裏から見ても
立春大吉と読めます。
この事から縁起が良く一年間災難に
あわないというおまじないになった。
と言う事です。
あっ、そう言えば音楽家の
「高木東六」さんも縦書きすると
シンメトリーになり、それで
この芸名にしたとか?
ま、それは置いておいて
当店も「立春大吉」のお札と
「奉祈禱災難禁星祭守」、
これは、火の難「火災」からの
難を守ってくれるお守り
キッチンに置きます。
また、個人で常時、持つ
「災害除福徳守」のお守りを
いただいて来ます。
そして、昨年度1年間、色々な
事がありましたけれど、この日を
生を持って迎えられたことに
感謝します。
さらに、今年度の1年間も
無事に乗り越えられるように
自身の精進をお誓いするのです。
そんな、「立春」ですが名ばかりで
まだまだ寒い日は続きます。
皆様、くれぐれもご自愛くださいませ。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございます。