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京都出張で素晴らしい「紋紗」と 出会いがありました。

ご紹介 2021年3月2日

千切屋さんH.P.より

 

 

 

Vol.1482

 

 

 

本日は、「京都出張で素晴らしい「紋紗」と

出会いがありました。」

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

貴女とお場所に合った最適和装をご提案!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

 

今朝は、当店のメインお取引先

に一番乗りで伺うつもりが

京都は、土砂降りの雨で

駐車場まででずぶ濡れ。

 

 

 

 

 

それを乾かすのと手術後の

頻便の為、40分程遅れて

千切屋さんに到着。

 

 

 

 

一番乗りは逃しましたが

まあまあ、早い時間に伺う

事が出来ました。

 

 

 

 

 

業界の近況を伺ってから

品物を見に行きます。

 

 

 

 

 

そこで、素晴らしい「紋紗」と

出会いました。

 

 

 

 

 

紋紗とは、紗の派生版で、

柄を織り込んだものを

紋紗(もんしゃ)といいます。

 

 

 

紗のからみ織りで透ける部分、

平織りで透けない部分をつくる

ことで、柄を表現します。

ネットより

 

 

 

 

佐藤織物さんの「紋紗」は

こだわりの織物。

 

 

 

 

 

最高の涼感、透け感のある

「紋紗」、着心地の良い

「紋紗」を追求されています。

 

 

 

 

 

反物の生地幅に1つの柄を

付ける事を1釜と言いますが

今では、4釜以上の柄を付ける

事が主流となっています。

 

 

佐藤織物さんH.P.より

 

それは、柄を大きくすると

それだけで派手物となり

対象者が絞られていまう為。

 

 

 

 

小さい柄付けにして色で

年齢を出せばリスクが

少なくなります。

 

 

 

佐藤織物さんH.P.より

 

 

 

 

佐藤織物さんでは、あえて

1釜の柄付けをした白生地を

織る事で差別化を図られて

います。

 

 

 

 

 

その素晴らしい柄行と丹精な

風合いが美しく、またとない

「紋紗」に魅せられました。

 

 

 

 

ぜひ、この品物をお客様に

ご覧いただきたく、今月の

展示会に出品をお願いしました。

 

 

 

 

快諾をいただき、皆様に

ご披露で着る事、嬉しく思います。

 

 

 

 

今回の京都、この「紋紗」との

出会いだけでも出張した

甲斐がありました。

 

 

 

 

そして、大満足で千切屋さんを

後にし、次は「工芸こはく」さん

に伺いました。

 

 

 

 

そこでも素晴らしい着物との

出会いがありましたが、その事は

明日の当ブログの記事にします。

 

 

 

 

お楽しみに!

 

 

 

 

それにしても良いご縁があると

疲れも吹っ飛びますね。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございます。

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