母の死生観と絶妙なタイミングでの死。
ブログ 2021年3月12日
Vol.1491
本日は、「母の死生観と絶妙なタイミングでの死。」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
貴女とお場所に合った最適和装をご提案!
貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
昨日の母の死で葬儀場から
自宅に帰って、パソコンをON。
メールを開くと、毎日
投稿されるメルマガに
目が止まりました。
和装イメージコンサルタント
想いから始めるマーケティング
戦略コンサルタントの
上杉惠理子のメルマガ。
昨日の題名が
「亡き人の声に耳を傾ける
鬼滅からの3.11」。
読んでみると
仏教やキリスト教などの
宗教と別で日本の人たちが
持つ日本独自の死者観。
それは「死者は御先祖となり
亡くなってもずっとそばで
見守ってくれている」。
「自分が死んだら御先祖になる」
という言葉にならない感覚。
あ、そう言えば亡き母が
よく言ってた言葉があります。
それは
「子孫に敬われる先祖になりたい」
「あの先祖がいてくれて良かった」
と言われたい、と。
これも日本独特、母独特の
死生観なのでしょう。
そのメルマガが母の命日に
投稿されるとは。
あっ、3.11だからの投稿で
しょうが、何か不思議な
因縁を感じざるを得ません。
そしてこの様にも思うのです。
昨年より4度の入退院を
繰り返し、鈍った私の心身に
「叱咤激励」を身を持って
行ったのではないか?
そんな「活」を入れる為に
今に時期を選んでの事
なのではないか?と。
それと今月20日よりの
展示会にも影響がない日を
選んだのかも。
色んな事を思いながら、今から
お通夜と葬儀の打ち合わせに
行ってきます。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございます。