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ブログ

稀代の美食家「北大路魯山人」の食と和装に対する私たちのモットーは同じ。

ブログ 2021年3月23日

お借りしました。

 

 

 

Vol.1503

 

 

本日は、「稀代の美食家「北大路魯山人」の食と

和装に対する私たちのモットーは同じ。」です。

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

貴女とお場所に合った最適和装をご提案!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

 

毎朝の中日新聞、1面下段の

中日春秋に先日、稀代の

美食家「北大路魯山人」から

始めるコラムを読みました。

 

 

 

お借りしました。

 

 

 

そこには「残肴(ざんこう)」を

使った料理を得意としていたという。

客の食べ残しの再利用である。云々と。

 

 

 

お借りしました。

 

 

 

このコラムを読んで早速

魯山人の著書、「料理王国」を

注文、本編を見てびっくり

1ページにびっしりと細かい字

で埋め尽くされています。

 

 

 

 

細かい字は、目の疲れを

誘いますが、目次を見ると

目を奪われる項目を発見。

 

 

 

 

それは、「食器は料理のキモノ」

の項、そこで内容を読んでみると

器によって料理の生死が決まる。

 

 

宮島「北大路魯山人」美術館より

 

 

 

良い料理は良い器に盛ってこそ

生きてくる。

 

 

 

 

良い料理でも器が良くないと

死んでしまう、と。

 

 

 

 

宮島「北大路魯山人」美術館より

 

 

 

そして、その良い料理を盛り付ける

器が無いがために魯山人本人が

作陶して良い器を造っていると言う。

 

 

 

 

 

 

これ、当店のモットー

している事と同じ。

 

 

 

 

 

 

ボロを着てても心は錦と

言われますが、やはり

お召しの物は、その方に

似合ってないといけません。

 

 

 

 

 

 

当店では、お客様が和装を

される季節やお場所を伺って

それにふさわしい和服を

お勧めいたします。

 

 

 

 

 

また、ご自身がお好きな品物と

お似合いになる品物が図らずも

一致しない場合があります。

 

 

 

 

そんな時、お客様がお好きでも

躊躇せずお勧めいたしません。

 

 

 

 

 

私たちは、お客様が

「その和服、素敵ね!

どこで誂えたの?」

思わずお尋ねされる事を

願っています。

 

 

 

 

 

 

それこそが、当店の勲章と

思って日々、精進しています。

 

 

 

 

 

ま、魯山人の域に達するまでには

まだまだ道半ばですがね。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございます。

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