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暑さが増してくる時期は、見ている方に涼やかな装いをお勧めいたします。

ご紹介 2021年4月21日

Vol.1533

 

 

本日は、「暑さが増してくる時期は、見ている方に

涼やかな装いをお勧めいたします。」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和装の貴女が「褒められる」最適品を

お勧めいたします!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

最近、寒い日があったり

今日みたいに最高気温が

27度予想の日になったり。

 

 

 

毎日、朝着る物を選ぶのが

難しいし、家の中は寒くても

外に出ると日差しが強く

暑さを感じる日もありますね。

 

 

 

和装では、ご自分が快適に

過せる装いも大事ですが

人様に与える印象を良くする

事も肝要です。

 

 

 

 

 

ですので、こんな時期の

お召物は、爽やかに涼しく

見えるものを選びましょう。

 

 

 

 

たとえそれが、ご自分に

とって暑く感じるものでもです。

 

 

 

 

 

そこで、今日ご紹介する着物地は

チャンティン染、紬地の小紋着尺。

 

 

 

 

 

 

チャンティン染とは、インドネシア

特産品のバディックと呼ばれる

布地に施してあるロウケツ染の事。

 

 

 

 

 

チャンティンとは、インドネシアで

考案された木の先端にポットを

付けたへら状の物。

 

 

 

 

 

 

 

松から得られるヤニを蝋として

溶かしポットに注ぎ布に描いて

行きます。

 

 

 

 

 

蝋を1回入れて描ける線は

20㎝ほど、繰り返し蝋を

足しては描き続けます。

 

 

 

 

そんな特殊で手間暇を掛けた

着尺、紬の白生地に唐花模様を

藍色の濃淡だけでスッキリと

仕上げています。

 

 

 

 

 

 

黄色の防染している線や点は

全てチャンティンで手描きです。

 

 

 

根気のいる作業をやり尽くすと

それが染め上がった時の成否を

決めます。

 

 

 

この着尺をお単衣でお召しに

なればスッキリと涼し気で

見ている方に好評となる事でしょう。

 

 

 

 

この様に見られる事を意識すれば

おのずと選ぶ和服も決まってきます。

 

 

 

 

そんな、お手伝いも承ります。

まずは、電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikosまで

ご連絡お待ちしています。

 

 

 

これから紫外線も強く

なりますのでお肌にご注意を!

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございます。

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