店内を夏の設えにしました。目に涼しさを感じる模様替えとは?
ブログ 2021年7月3日
Vol.1606
本日は、「店内を夏の設えにしました。
目に涼しさを感じる模様替えとは?」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
和服の貴女が「褒められる」を応援!
貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今朝は、7時半より店内の
設えを変える作業を始めました。
今までの冬仕様から夏仕様の
模様替えをします。
まずは、仏間の段通を掃除機を
掛けて、雑巾がけをして乾燥させます。
今日は、生憎の雨模様の為
エアコンを掛けて乾燥させ
巻き取ります。
9カ月ぶりに全体の畳が顔を出し
掃除機をして後に硬く絞った雑巾
で拭いてこちらもエアコンで充分乾燥。
そして新聞を敷いて、籐の敷物を
敷いてから、こちらは乾拭きで
ひと部屋が完了。
その後は、店頭をゆかた主体の
夏の売り場に変更、蛍の入った
虫籠を出して、先日お客様より
いただいた、トンボの竹細工を
飾りました。
のれんは、金魚の模様で
壁には、芹沢銈介先生の作品で
夏らしい白地の型絵染と
芭蕉布を挟んだお皿を飾ります。
店先に「飾りうちわ」を置いて
更に「御簾」(みす)を掛ければ
夏仕様の店内が完成しました。
さー、火曜日から夏仕様と
なった当店に遊びにお越しく
ださいませ。
それにしても、疲れました(笑)
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。