8月12日より72候では「寒蝉鳴」和装で蝉の柄を見た事はありませんが、変わった柄行はあります。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

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8月12日より72候では「寒蝉鳴」和装で蝉の柄を見た事はありませんが、変わった柄行はあります。

ご紹介 2021年8月12日

お借りしました。

 

 

 

Vol.1646

 

 

 

本日は、「8月12日より72候では「寒蝉鳴」

和装で蝉の柄を見た事はありませんが、

変わった柄行はあります。」です。

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日8月12日より72候では

「寒蝉鳴」(ひぐらしなく)

ヒグラシが鳴き始める時季、

秋の季語となります。

 

 

 

 

流石に和装で、セミの模様を

付けたものを見た事はありません。

 

 

 

 

が、ちょっと変わった柄

をご紹介いたします。

 

 

 

 

まずは、「鳥獣戯画」(ちょうじゅうぎが)

京都市右京区の高山寺に伝わる

紙本墨画の絵巻物で国宝。

 

 

 

ウイキペディアより

 

 

 

ウサギ・カエル・サルなどが

擬人化されて描かれています。

 

 

 

それを、和装に取り入れました。

長襦袢や肩裏など表からは見えない

裏ものに多くあります。

 

 

 

 

 

こちらは、当店の品物で

西陣で独特の帯を織っている

工芸帯地・丹波屋甚兵衛の製品。

 

 

 

 

 

象形文字をモチーフにした

おしゃれ袋帯です。

 

 

 

 

本場泥大島や本場結城紬に

締めていただければ、

おしゃれさが増々しです。

 

 

 

あっ、そう言えば昨年2月

東京出張した時にお会いした

方が初めて見る柄の帯を

締められていました。

 

 

 

それが、こちらで無地っぽい

お召にこちらの名古屋帯。

 

 

 

日本を代表する世界的な影絵作家

「藤城清治」さんの作品を

思わず連想してしまう柄。

 

 

 

 

ポップで楽しく、それでいて

おしゃれ、着物や半衿との

コーディネートも抜群。

 

 

こうして、和装を楽しんで

おられるんですね。

 

 

 

 

そう、おしゃれ着は、ご自分が

楽しむのも、それでいて

見るお方にも楽しさのお裾分けを。

 

 

 

でも、フォーマルな和装は

お約束事がありますので

お気を付けくださいませ。

 

 

 

もし、分からなかったり

不安に思われたら、当店で

ご相談、承ります。

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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