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ブログ

当店は、6月30日が決算日で決算報告書を見て、目が点になった訳とは?

ブログ 2021年8月27日

Vol.1661

 

 

 

本日は、「当店は、6月30日が決算日で

決算報告書を見て、目が点になった訳とは?」です。

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

当店は、大正10年(1921年)創業で

今年100周年を迎えました。

 

 

 

また、昭和28年(1953年)

法人設立、6月30日で先期を

何とか終える事が出来ました。

 

 

 

 

そして今日は、当店の第68期

決算報告書が出来上がって

来たのです。

 

 

 

ウーン、非常に厳しい数字が

並んでいます。

 

 

 

 

 

先々期と比べて売上が

約25ポイントも落ちて

売上総損益金額(粗利)も

6ポイント、下がっています。

 

 

 

仕入や経費等も抑えられて

いますが、売り上げの落ち分を

カバーするに至っていません。

 

 

 

売上が下がった原因は

勿論、コロナウイルスの

影響が非常に大きいのは

言うまでもありません。

 

 

 

 

 

が、私の手術が3回、計50日の

入院期間があり、それに伴って

外来受診も多くありました。

 

 

 

術後の身体に慣れる期間も

必要で、直ぐに動く事が

出来ない状態の時も。

 

 

 

 

それでも、借入金の返済免除

利子補給、一時支援金や

月次支援金のお陰で、何とか

お店を畳まずに済んでいます。

 

 

 

 

 

 

幸い、今月は、お客様や

仕入先のお陰で8月単月と

しては、過去最高の売上を

叩き出す事が、出来そうです。

 

 

 

 

 

9月以降、和装業界としては、

秋本番の本格実需期を迎えます。

 

 

 

この8月の勢いで9月、10月を

乗り切りたい願っています。

 

 

 

その為の仕込みも順調に

出来つつあり、結果が楽しみ。

 

 

 

 

ま、いずれにしても全力で

立ち向かって行くだけです。

 

 

 

それにしても先期の数字

今までに見た事のない程で

情けないやら呆れるやら!

 

 

 

終わった事は、仕方ありません

今期は、挽回いたしますよーっと!

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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