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ブログ

和装のご相談でご来店の親子さんに伺った呉服屋として信じられない事が?

ブログ 2021年9月19日

Vol.1684

 

 

 

本日は、「和装のご相談でご来店の親子さんに

伺った呉服屋として信じられない事が?」です。

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

一昨日、来月催す展示会の

ご案内状を作り、印刷をする

ためのプリンターの調子がいまいち。

 

 

 

 

いくら、いいご案内状が作れても

それを具体化するプリンターが

良くなければ、お客様に訴求できません。

 

 

 

それで、プリンターを点検を

している所にお客様がご来店。

 

 

 

手を止めて、店先でお話を

伺うと着物を着たいが帯や

小物の取り合わせが分からない。

 

 

 

 

その取り合わせのアドバイス

をして欲しい、とお母様と娘さん。

 

 

 

そんな事ならお安いご用と

早速、着物と帯、帯〆、帯揚に

重ね衿を車から降ろしてもらいました。

 

 

 

 

 

着物は、染め直した一つ紋付の

色無地で帯は、金糸が目立つ

お祖母様の袋帯。

 

お借りしました。

 

 

 

帯封がしてあったので、まだ

一度も締めてない様でした。

 

 

 

そして、このセットでどういう

お場所で何のために和装をするか?

をお聞きすると。

 

 

 

 

 

来年、成人になる妹さんと

振袖の前撮りに和装で一緒に

記念写真を残したい、との事。

 

 

 

それならば、このセットで大丈夫

これがお茶会に参加となると少し

帯が勝ち過ぎます。

 

 

 

ま、それでも迎える側でなく

お客様としてならまだ良いでしょう。

 

 

 

そして、一度羽織って小物を

合わせてみたい、との事で

長襦袢から着物、帯と簡単に

合わせて小物選び。

 

 

 

 

これもご持参された、帯〆、帯揚

重ね衿でコーディネートが出来

お二人とも安心されたご様子。

その間約30分。

 

 

 

 

で、よくよくお話を伺えば

色無地の着物を染め直しして

お仕立てをした呉服屋さんに

相談した所、断られて当店に。

 

 

 

 

 

えー?断られたなんて信じられません!

それも岡崎市のお店で私も知っている

老舗の呉服屋さん。

 

 

 

このコロナ禍で和装をする方が激減

そんな中、着物をお召しになる方を

応援する事も使命と思っています。

 

 

 

そして、和装でお困り事が

ありましたら当店で承ります。

お気軽にどうぞ!

 

 

 

 

あー、それにしてもプリンターの

ご機嫌が直りません。

買い替え時かな?

 

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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