今日10月20日は「リサイクルの日」和服のリサイクルでバックが出来る?
ご紹介 2021年10月20日
Vol.1714
本日は、「今日10月20日は「リサイクルの日」
和服のリサイクルでバックが出来る?」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
和服の貴女が「褒められる」を応援!
貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今日10月20日は、「リサイクルの日」
日本リサイクルネットワーク会議が
1990(平成2)年に制定。
「ひとまわり(10)、ふたまわり(20)」の
語呂合せで、この記念日が発展して、
通商産業省(現在の経済産業省)ほか
8省庁が10月を「リサイクル推進月間」
(現在のリデュース・リユース・
リサイクル推進月間)とした、との事。
リサイクルとは、使い終わったものを
もう一度資源にもどし製品を作る事。
和服は、リサイクルに適した
衣服で、遠い昔から着つくした
着物は洗い張りをして生地を
蘇らせる事をしていました。
ウイキペディアより
それも和服が、どれも同じ形で
デザインが画一的、直線裁ちして
直線縫いする事でリサイクル品の
優等生なのです。
しかし、いくら優等生でも
未来永劫、いつ迄も着物として
使える訳ではありません。
そんな時、昔の人は掛け布団に
縫い直したり、座布団に使ったり
していました。
今では、そんな事をする方は
極少数と思います。
では、着物として使えなくなった
ものは、どうすれば良いのでしょうか?
当店のお客様で、手先が器用
洋裁がお得意でアイデア豊富な
方がおられます。
お借りしました。
そのお客様、ご自分のバッグは
勿論、お友達やお知り合いに
バッグ作りを依頼されるそう。
その時にご依頼者の、もうお召しに
ならない着物や帯でバッグを創られる
のです。
それが又、柄合わせも考えられ
機能性も抜群で、文句の付けようが
ない程、完成されています。
正に「リサイクル」で和服生地が
また、生を受け蘇るのです。
こんな風にその生地の寿命を
最後まで全うさせてあげる。
そんな事も当店でお手伝い
出来ますので、お気軽に
お問い合わせくださいませ。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。