坂東玉三郎・特別公演に久し振りの御園座での出来事とは?
未分類 2021年10月23日
Vol.1717
本日は、「坂東玉三郎・特別公演に
久し振りの御園座での出来事とは?」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
和服の貴女が「褒められる」を応援!
貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今日10月23日より
24節季では「霜降」72候では
「霜始降」(しもはじめてふる)。
お借りしました。
霜が降り始める時季。
朝起きた時にあたりを
見回すと一面が白色。
昔の人は、雨や雪と同じ様に
霜が空から降ってくる、と
思っていた様です。
なので、今でも「降る」とか
「降りる」と言い方をしますね。
そう、この2∼3日の挨拶が
「急に寒くなりましたね!」となり
確実に冬に近づいています。
お借りしました。
そんな昨日は、以前より
楽しみにしていた、御園座での
「坂東玉三郎」特別公演を
鑑賞してきました。
今月17日の神戸に行った時より
随分気温が低いので、着物は
同じですが今回は、ヒーテックの
長袖下着と袷の羽織を羽織る事に。
御園座の周辺は、観劇前後の
お客様が、食事やお買い物を
する絶好の立地。
そのひとつに御園通商店街の
「居東屋」さんがあります。
居東屋さんH.P.より
こちらは、オリジナルジュエリー
高級皮革バッグや小物を
揃える名古屋を代表する小売店。
その「居東屋」さんの素晴らしい
店舗にシャッターが下りて
いました。
調べてみると、今年4月
店舗を移転さてたようで
ビルの一室で営業。
ここで目の保養をする事も
御園座を訪れる楽しみの
ひとつでしたが仕方ありません。
気を取り直して、
午後2時よりの開演ですが
義妹と12時に御園座の
入り口、階段前で待ち合わせ。
まずは、腹ごしらえをと
「鰻う・おか富士」さんを
初体験。
外食する「鰻」は、家食と違い
格別で、今回は「おか富士」さん
の「肝鰻丼」ごはん少な目を注文。
肝も鰻も絶品でビールと
熱燗がすすみます。
お腹が落ち着いた13時半
入り口前で住所・氏名を
記入して、チケットと共に
渡して、いざ入場。
和服姿の方もチラホラ
見受けられて、いやが上にも
テンションが高まっていきます。
あっ、そうそう若い人たち
のグループが新しい和服の
着こなしをしていて、これも
アリだなー、と。
そして、2階最前席に腰を
降ろして、会場を見渡せば
1階は、ほぼ満席。
2階は、8分の入りで、
今日の楽前や明日の千秋楽
では、満席の事でしょう。
コロナ禍の御園座に来て
色々な感情が湧いた一日と
なりましたが、特別公演の
感想は、明日の当ブログで。
今朝も寒かったですねー!
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。