当店の創業100周年の顕彰盾をいただき、今後の仕事に励みが出ました。
ブログ 2021年12月4日
Vol.1756
本日は、「当店の創業100周年の顕彰盾を
いただき、今後の仕事に励みが出ました。」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
和服の貴女が「褒められる」を応援!
貴女の和装のお助けマン、 山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
昨日は、岡崎商工会議所さんより
当店の創業100周年の顕彰盾を
いただきました。
それ以前に会議所会報11月号
のトップ「笑顔でつなぐ
周年企業アルバム」に掲載
していただいています。
100年で一区切りではなく
あくまでも、通過点との認識。
まるやさんH.P.より
そして、岡崎市の老舗企業を
調べてみると、まるや八丁味噌さんが
創業677年、漢方の大黒屋さんが
459年、八丁味噌さんが369年。
大賀屋さんH.P.より
呉服屋ですと大賀屋さんが
210年、くすやさんが169年
山田屋さんが150年。
先輩呉服屋さんがずらりと
並んでいて、当店などまだまだ。
そんな呉服屋もそれぞれのお店で
個性が違います。それは取り扱う
品物もですが店主であったりもします。
ですので、和服をお求めになる
お客様は、一つの呉服店との
お付き合いをされるお方は、稀。
大抵は、2∼3軒の呉服屋さんや
デパートさんとお付き合いが
あります。
先日、そんなお客様がご来店
され、当店以外の呉服屋が
2軒とも廃業されたとの事。
大体、お求めになられた和服は
そのお店にお手入れなどを
お願いされますが、廃業された
ので当店にお持ちになられました。
今更、新しいお店との
お付き合いも出来ないので
もう当店しか頼る所がないとの事。
これ、長く営業していると
割とあるお話。
当店は、そんな呉服屋難民の
お客様のお役に立つために
100周年は、あくまでも通過点。
あっ!そう言えば東海愛知新聞
のお正月号に100周年企業として
先日、取材を受けました。
なので後、最低20年は営業を
続けていきますので、どうぞ
よろしくお願いいたします。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。