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ブログ

今日12月14日は、「忠臣蔵の日」ご自身の家紋を確認すれば先祖様がお歓びになります。

ブログ 2021年12月14日

お借りしました。

 

 

Vol.1760

   

 

本日は、「今日12月14日は、「忠臣蔵の日」

ご自身の家紋を確認すれば

先祖様がお歓びになります。」です。

   

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、山脇寿人です。

 

ご訪問ありがとうございます。

         

 

 

今日12月14日は、「忠臣蔵の日」

皆様、よくご存じの赤穂浪士47名が

本所の吉良邸に討ち入りをし

主君の仇討ちを成し遂げた日。

 

 

 

この討ち入りの時の合図に

叩くのが太鼓、「山鹿流の陣太鼓」

その太鼓には、家紋が描かれています。

 

 

 

大石内蔵助家の家紋の

「巴紋」の中の「右二つ巴」。

 

 

 

巴紋は、基本的に3つの巴を

描きますが大石家はひとつ

少ない2つ巴が描かれています。

 

 

 

巴は、もともと弓を引く時に

腕を保護する武具で、それが

後に渦を巻く文様として浸透。

 

 

お借りしました。

 

 

 

そして、3つ巴紋は、神社の

神紋に多く用いられている為

神社関係者が家紋に使い始めました。

 

 

 

 

内蔵助の君主、浅野内匠頭の

家紋は、「丸に違い鷹の羽」。

 

 

 

 

 

猛禽類の鷹の羽を図案化した

鷹の羽紋は、勇猛な様子から

武士などから尚武的に用いられました。

 

 

 

 

 

デザインは、浅野家の様に

鷹の羽を交差したものや

2枚並べた「並び鷹の羽」など

60種以上のあります。

 

 

 

 

元々家紋は、天皇や皇族が着物

に付けていた柄から生まれ、

その柄を決まった紋様にし

自分の牛車に付けたのが始まり。

 

 

 

それが鎌倉時代の武家社会

にも浸透し、旗指物に大きく

家紋を描き、戦場において

敵見方の区別しました。

 

 

 

 

そして大将からは、どの武将が

どれだけ活躍しているかの判断にも

使われた様です。

 

 

 

この様に家紋は、ご先祖様

からあなたに伝わる血の流れを

繋げる紋章(ロゴマーク)です。

 

 

 

この機会にご自身の家の

紋を知ればご先祖様

お喜びになると思いますよ。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございまし

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