家庭画報、11月号の「衣(きぬ)だより」との出会いに感謝です。
ご紹介 2021年12月24日
お借りしました。
Vol.1775
本日は、「家庭画報、11月号の
「衣(きぬ)だより」との
出会いに感謝です。」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
和服の貴女が「褒められる」を応援!
貴女の和装のお助けマン、山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
先日奥が、家庭画報の11月号を
どこかの待合で見て来たらしく
それが欲しいと。
今は、便利な世の中で
「家庭画報・11月号」と
検索すればトップにAmazon
が表示され、直ぐに検索可能。
そこを「ポチ」すればもう
説明画面になり、注文を「ポチ」
して待つ事1日、翌日には届きます。
表紙には保存版・識る、出会う、味わう
京都の醍醐味
とありその内容が秀逸。
あっ、そう言えば今朝の
中日新聞の1面「中日春秋」に
「醍醐味」とは、ものごとの
深い味わいや美味を表わす、と。
元々、仏教の言葉で「仏典」には
「最高の味の製品である。
これを食べるとあらゆる病が
治ると言われる」との事。
と言う事は、家庭画報は
京都の深い味わいや楽しみを
載せていると言う事、かな?
ま、それは置いておいても
今が旬の京都の寺院、陶芸、
ホテル、和食、甘味処が
載っていて魅了されます。
そして、私が興味を持ったのが
新連載・母と娘の新たなる邂逅
内田也哉子の「衣(きぬ)だより」。
そう3年目に他界した樹木希林さん
内田裕也さんの一人娘で本木雅弘さん
の奥さんで3児の母。
その感性やセンス、文筆力は、
誰にも真似が出来ない独特で
引き込まれてしまいます。
その一端が、ここにも載っている
桐のたんす4竿がある和室の
板戸の描かれた幻想的な作品。
画家の木村英輝さん作の
「枯れ蓮(ロータス・リバイブス)」。
咲き尽くした浄土の花の姿に
リバイブス(蘇る)という言葉で
巡る命を吹き込んだタイトルは
也哉子さんが命名。
この感性は、希林さん譲りなのか?
はたまた、裕也さんのものなのか?
それは、分かりませんが、何んとも素晴らし!
「衣だより」の内容は、またの
機会にお伝えするとして
良い本に巡り合えたことに
奥に感謝しますね(笑)
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。