今日1月7日は、七草粥を食す日。 和装する日に間に合わす為には、 どんな事でもいたします。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

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今日1月7日は、七草粥を食す日。 和装する日に間に合わす為には、 どんな事でもいたします。

ブログ 2022年1月7日

Vol.1788      

 

 

本日は、「今日1月7日は、七草粥を食す日。

和装する日に間に合わす為には、

どんな事でもいたします。」です。        

 

 

 

岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。  

 

和服の貴女が「褒められる」を応援!

貴女の和装のお助けマン、山脇寿人です。  

 

ご訪問ありがとうございます。        

 

 

 

今日1月7日は、春の七種を刻んで

入れた七種粥を作って、万病を除く

おまじないとして食べますね。

 

 

 

 

 

これ中国の習慣が日本に伝わり

七草粥となり平安時代から始められ

江戸時代に一般に定着したようです。        

 

 

 

年末にお手入れものをご持参

されたお客様は、その七草を

育てパック詰めをされています。      

 

 

 

 

その数、30万個!パートさんを

延400人使われて作業をするそうです。        

 

 

 

ですので、12月は初旬から手配をし

暮もお正月もありません。      

 

 

お借りしました。

 

 

朝から晩まで、毎日ひたすら

七草をパック詰め、今日までに

消費者の元に届けなければ なりません。      

 

 

 

明日8日では、商品価値が 無くなります。      

 

 

 

 

これ、クリスマスケーキと 同じ、

25日には半額以下と なってしまいます。      

 

 

 

なので何が何でも期日は

守らなければなりません。      

 

 

 

呉服屋も同じでお召しに

なられる日にちがあり、

お求め いただいた和服は、

どんな事を しても間に合わせます。      

 

 

 

 

現在、当店に芸者さんの お客様は、

おられませんが お仕事で和装を

されるお客様。    

 

 

 

 

そんなお客様の中には、3日後に

衣装として着たいので間に合わせて!

なんて事がありました。    

 

 

 

 

そんな時は、普通に行う湯通しを

省き、八掛も手持ちの物を合わせ

超特急で仕立屋さんに持ち込みます。      

 

 

お借りしました。

 

 

 

通常、仕立屋さんは、裁断から

仕上げまで一人で行いますが

それでは間に合いません。      

 

 

 

そんな時は、右袖、 左袖、右身頃

左身頃、 衿を縫う人と分担して

最後に合体します。  

 

 

 

ま、今ではそんな無茶振りを

お願いされませんが、いざと

なれば、そんな事もさせていただきます。

 

 

 

 

それにしても、仕事とはいえ

毎年暮れもお正月もない生活

大変ですが、今日からお正月気分ですね。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。          

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