雪や厳冬の時、和装でお出掛けの準備とは？
ご紹介 2022年1月14日
Vol.1795
本日は、「雪や厳冬の時、和装で
お出掛けの準備とは？」です。
岡崎市の呉服屋、呉服のいちこし。
和服の貴女が「褒められる」を応援！
貴女の和装のお助けマン、山脇寿人です。
ご訪問ありがとうございます。
今日は、1月14日、年が明けて
もう2週間経ってしまいました。
そんな今朝は、夜半に降雪が
あった様で、車や屋根に少し
ですが、雪が残っています。
そんな日に和装を出掛ける
時の注意点をお知らせします。
まず、足元が大事で草履は、底が
ギザギザしている滑り止め形状
のものを選びましょう。
お借りしました。
その様な草履は、必然的に
つま先を覆うカバーも付いています。
暖かくするには、防寒差材
「アザラシ」の皮革を使用した
草履もあります。
お借りしました。
ま、そこまですれば完璧ですが
1年に何回出番があるか？です。
勿論、足袋を履く前に暖かな
足袋インナーを重ね履きが
出来ればお勧め！これで
足元は、完璧です。
着物をお召しになる時は
まず和装ブラをし、その上に
ジャガードスリップ、長襦袢の
順番でお召しくださいませ。
スリップの代わりに高機能
暖か下着で代用しても可、
その時に衿のくりから下着が
見えない様にご注意を！
下半身は、スリップ、長襦袢
着物と3重になるので大丈夫と
思いますが、それでも寒い時は
股上の浅いタイツかレギンスを。
お借りしました。
足首は、レッグウオーマー
をされても良いでしょう！
後は、着物と帯をして
お出掛けの時は、コートか
道中着をお召しください。
その時に首回りに冷気が
入らない様、ショールを
お忘れなく。
お借りしました。
また、手首も気になる様で
したら、ハンドウオーマー
も有りで手袋もです。
これだけすれば、完璧
安心してお出掛けして
いただけます。
それにしても、寒さが
身に染みる様になって
来てしまいました😢
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
