インドの野蚕糸で織られたタッサーシルクの男物にもなる、おしゃれ訪問着とは？
ご紹介 2022年3月29日
Vol.1867
本日は、「インドの野蚕糸で織られた
タッサーシルクの男物にもなる
おしゃれ訪問着とは？」です。
岡崎市の呉服屋、
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートする「いちこし」です。
ご訪問ありがとうございます。
昨日は、岡崎公園の桜が満開で
人出も多く、夕日と露店のコントラスト
が綺麗だった、山脇寿人です。
昨日の当ブログでご紹介した
「ゴールデン・ムガ」の着物地は
京都の染織メーカーの貴久樹さんのもの。
貴久樹さんの特徴は、インドや
インドネシアの野蚕糸に注目され
現地で製作されています。
そこに、インドの染色や手刺繍
などの2次加工も依頼され独特の
品物を展開。
ナチュラル・タッサー
その製品の中にナチュラル・タッサー
と名付けられた生地がありますが
正にナチュラルに野蚕糸の特徴を
生かした生地。
こちらも「ゴールデン・ムガ」
同様、野蚕糸の特徴を前面に
出した織物そのもの。
ですので、節や織段がランダムに
出て、その自然さが何とも言えず
暖かさや素朴さを感じさせます。
タッサー・シルク
そのナチュラル・タッサーの
糸を縦長の亀甲の様な地紋を
織り出した「タッサー・シルク」。
その生地に肩と袖、裾に横段を
ぼかしで「熨斗目」文様に染めた
おしゃれ訪問着。
帯次第で、色々なお場所に
お出掛けできる訪問着。
金糸銀糸のない有職文様や
経錦の帯を合わせれば
お茶会やカジュアルパーティー
感激などに。
おしゃれ帯を締めれば、同窓会
食事会、ショッピングなどに
お召いただけます。
また今回は、男性にお勧めしても
いい柄付けで、小粋でおしゃれな
男性用になります。
角帯も柄物のおしゃれなものを
締めれば、より映える着姿に
なります。
ご覧になりたいお方様は
電話0564‐22‐3259
メールkimono@ichikoshi.com
までご連絡お待ちしています。
それにしても、花冷えとは
よく言ったもので、桜鑑賞
昨夕は、寒かったです😢
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
