今日4月6日は「白の日」和装で「白」と言えば夏の長襦袢?
ご紹介 2022年4月6日
Vol.1875
本日は、「今日4月6日は「白の日」
和装で「白」と言えば夏の長襦袢?」です。
愛知県岡崎市の呉服屋、
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートする「いちこし」です。
ご訪問ありがとうございます。
昨日は、2番目の孫の入園式
マイペースな子で、幼稚園に
通えるか?心配な山脇寿人です。
小さい体に少し大きめな制服姿が
メッチャ可愛いかったです(笑)
で、今日4月6日は、語呂合わせで
「城の日」とか「白の日」。
白と言えば、夏用の長襦袢は
ほとんどが白色で、素材や
地紋が変わる程度でした。
夏と言えば、「麻」素地が
頭に浮かびます。
麻を縮み風に絽目に織り上げた
長襦袢地は、お単衣の紬類や夏物の
小千谷ちぢみや上布、夏大島など
のおしゃれ着にお勧めします。
半衿は、お単衣時期なら「楊柳」
盛夏時期なら「麻生地の絽」が
良いでしょう。
また、こちらの長襦袢地は、
麻35%、ポリエステル65%の
混紡で紋紗で織り上げています。
化繊が入る事で、価格を抑え
られ、麻100%の約4分の1の
お値段となります。
混麻の長襦袢地なら浴衣を
着物風にお召しになる時にも
使えます。
その後、ただ今当店に在庫として
ありませんが、「王上布」という
正絹で洗える、お単衣・夏用の
長襦袢地が出てきました。
「王上布」なら、礼装用にも
おしゃれ着用のもお使いいただけ
シャリ感があり涼しく、肌に張り
つかず快適です。
ただ、お値段が麻100%よりも
高額となるのが、唯一のネック
となりますね。
こんな風に和装業界としても
何とか、着用人口を増やす様
研究開発を行っています。
そんな、努力の結果、簡単にお召し
になる事が出来、今では生産が
追いつかない、長襦袢があります。
明日の当ブログでその襦袢地の
ご紹介をいたしますので、
ご期待くださいませ。
それにしても、孫がこんなに
可愛いとは、思いもよりませんでした。
孫の成人式まで、長生きしよーっと!
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。