4月初旬で夏日や真夏日、今夏のゆかたや夏着物地のご紹介です。
ご紹介 2022年4月12日
Vol.1881
本日は、「4月初旬で夏日や真夏日、
今夏のゆかたや夏着物地のご紹介です。」です。
愛知県岡崎市の呉服屋、
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートする「いちこし」です。
ご訪問ありがとうございます。
4月初旬だというのに、夏日
が続き、台風も発生している
ことに、戸惑う山脇寿人です。
岩手では、30度以上の真夏日を
記録して日本列島一体、どう
なっているのでしょうか?
暑ければ、それなりの準備が
必要な事は、和装も同じこと。
ここ数年、ゆかたを夏着物と
してお召しになられる方や
化繊着物地も見直されています。
昨年10月、御園座前にて
また、比較的手に入れやすい
アンティーク着物を自分流に
お召しになり楽しまれる若い方
も増えてきました。
昨年10月、御園座前にて
ま、当店としては、アンティークの
取り扱いは、ありませんので
おしゃれな浴衣地や化繊着物地を
ご紹介いたします。
当店では、初めてのブランド
ゆかた地の「源氏物語・綿と麻の布」。
「なでしこ」をモチーフにした
2反をご紹介いたします。
凸凹した縮みで生成り色の生地
に墨色一色で柄付けしてあり
シャープで都会的な印象。
芸能人でいえば、夏木マリさん
に似合いそうな感じ、でも
帯で印象が変わります。
夏木マリさんの公式インスタグラムより
こんな半幅帯など、如何でしょうか?
一般の方にもお召いただける
柔らかい感じになりました。
もう1反も同じ生地に葡萄(エビ・ブドウ)色
とブルーグレーで柄出しをしています。
こちらは、柔らかい感じで
お似合いは、深津絵里さんかなー?
割と万人受けします。
こんな、帯合わせでお出掛け
など如何でしょうか?
勿論、2反ともおしゃれ半衿
を重ねれば、夏着物として
お召いただけます。
そんな時は、半幅帯でもかまい
ませんが、昨日当ブログで
ご紹介した「経絽袋名古屋帯」
なら、より着物感が演出できます。
同じ、着物でもお召しになり方や
合わす帯で印象がガラリと変わります。
そんな、おしゃれを楽しむ
のに絶好の催しがあります。
それは、当店で19日より24日まで
催す、「お単衣・夏物・ゆかたの会」
ぜひ、お出掛けくださいませ。
それにしても、今こんなに
暑くなって、夏本番では
40度になっちゃうのかな?
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。