19日より当店で催す「お単衣・夏物・ゆかたの会」での小袋半幅帯ご紹介です。
ご紹介 2022年4月15日
Vol.1884
本日は、「19日より当店で催す
「お単衣・夏物・ゆかたの会」での
小袋半幅帯ご紹介です。」です。
愛知県岡崎市の呉服屋、
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートする「いちこし」です。
ご訪問ありがとうございます。
昨日は、朝の情報番組で盛んに
気温が低くなると注意喚起して
いたので下着を極暖に変えたら
汗だくになった、山脇寿人です。
低くなるのは、関東地方でした😢
で、今日4月15日は、「京和装小物の日」
京都半襟風呂敷和装卸協同組合が制定。
1月15日が同協会が制定する「半襟の日」
であり、4月は桜柄などを採り入れた
京和装小物の新作発表が行われる
ことから。との事。
「神は、細部に宿る」と言われる
様に洋装でも和装でも、小物の
合わせ方で、着姿の良し悪しが
決まる事があります。
和装では、この小物よりも先に
帯合せをします。着物の色柄の
雰囲気、格式などを考慮します。
ま、カジュアル着物では、それほど
堅苦しく考える必要は、ありませんが
それでも帯があっていないと着姿が
台無しになります。
で、着物は似合っていて、合わす
帯も大丈夫、でも、お召しの方に
その帯が似合っていなければ着姿
が良いとは、言えません。
そんなご自分の良い着姿を確認
出来るのが、19日より24日 まで
当店で催す「お単衣・夏物・ゆかたの会」。
今日は、その時発表する最新入荷
の小袋半幅帯をご紹介いたします。
こちらの上から3本は、表生地が
綿で雪花絞りを施して、裏地に
麻を使用しています。
一番下は、表地も裏地も無地染の
麻を使っています。
この4本は、化繊の着物地又は
ゆかたに合すことをお勧めし、
合わせ方によっては、裏地を
お使いいただいても良いでしょう。
また、こちらの2本は、正絹の
小袋半幅帯で、織で柄出しを
しています。
ゆかたや化繊着物は、もちろん
お使えいただけ、正絹のお単衣や
夏小紋や紬などのも合わせられます。
こんな風に素材感や柄出しの
雰囲気などで合わす事の出来る
着物地が変わってきます。
そんな、ご相談も
「お単衣・夏物・ゆかたの会」
で承ります。ぜひ、ご来店を
お待ちしています。
それにしても、今年の天候は
身体に堪えますね😢
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。