着物手帳、今週の四字熟語は、「恐悦至極」昨日当店で「恐悦至極」な出来事が?
ご紹介 2022年4月22日
Vol.1891
本日は、「着物手帳、今週の四字熟語は、
「恐悦至極」昨日当店で
「恐悦至極」な出来事が?」です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
昨日は、また体調を崩し夕食も
お風呂も入らずに就寝、で今朝
入浴したら、とても気持ち良かった
山脇寿人です。
朝風呂、癖になりそうです(笑)
着物手帳、今週の幸せを呼ぶ
四字熟語は、「恐悦至極」
相手に敬意を払いながらも
この上ない喜びの気持ちを
述べること。
目上の人に自分も喜んでいる
ことを伝える際にも使われます、と。
で、昨日ご来店のお客様は、6月に
娘さんが挙式の前撮りをされる時に
一緒に和装で思い出を残したい!と。
当店の長女も式・披露宴は洋装
お色直しは1度で和装は、前撮り
にしました。
お借りしました。
披露宴の時に和装のお色直し
を入れると主役がいない時間が
増えるので、敬遠されるそうです。
ま、それは良いとして和装で
前撮りの時に母親も和装を
したい!とは嬉しいお言葉。
まだ、一度も戸を通していない
お手持ちの着物に袋帯を合わせたい
と、先生と当店で待ち合わせ。
お借りしました。
早速、着物を見せていただくと
蘇芳色の地色に墨色の斜線が走る
着物で、帯によっていろんな
お場所にお召しになれるもの。
事前にお好みを先生より
伺っていましたので、3本
の袋帯を見ていただき。
先生と、「この袋帯が良いですね!」
と話し合っていた帯がお気に召して
すんなり、その帯に決まりました。
それが、こちらの米沢の宝来屋
近賢織物さんの「紙こぎん」の袋帯。
こぎん刺しの見事なまでの
デザインを織で表現したもので
経糸に和紙を使用し軽くて
独特の風合いを醸し出しています。
主役を引き立てる母親の
袋帯として最良の選択と
先生共々喜んでいただきました。
正に「恐悦至極」、6月の
本番まで、丁寧にお仕立てして
納めさせていただきます。
昨日は、朝からいい仕事が
出来て当店としても「恐悦至極」!
それにしても、朝湯が習慣に
なると、小原庄助さんみたいに
なっちゃうかな?
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。