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アンディ・ウォーホルのマリリンモンローが高値で落札!世界に3つしかない曜変天目茶碗は?

ブログ 2022年5月14日

Vol.1911

 

 

 

本日は、アンディ・ウォーホルの

マリリンモンローが高値で落札!

世界に3つしかない曜変天目茶碗は?です。

 

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今月9日ニューヨークで開かれた

競売で米のポップアーティストの

アンディ・ウォーホルが描いた

マリリンモンローが約253億4200万円)の

高値を付けました。

 

 

お借りしました。

 

 

20世紀の米芸術家の作品として

最高額で収益は、子どもの医療や

教育水準の向上を目指す事業に

あてられる、そうです。

 

 

 

 

背景の色が異なる赤や青の5作品

の内、損傷していない今回の作品

が落札さてました。

 

 

 

日本にも世界に3つしかない

非常に貴重なお茶碗があります。

その名も「曜変天目茶碗」

(ようへんてんもくちゃわん)。

 

 

お借りしました。

 

 

窯変(窯の中で釉薬が化学変化してできた模様)

に、 「曜」(輝きを意味する)の字をあてて

「曜変天目」と呼びます。

 

 

 

 

黒い地色の中に青・黄・白などの

斑紋が浮かぶこの天目茶碗は、

人為的には出来ず、大自然の奇跡。

 

 

静嘉堂文庫美術館H.P.より

 

 

その中の一つを所蔵する

静嘉堂(せいかどう)文庫美術館の展示ギャラリーが

美術館の開館30周年に当たる2022年10月

 千代田区丸の内にある明治生命館の1階に

移転・再オープンします。

 

 

 

 

移転後最初の展覧会となる

「静嘉堂創設130年周年・新美術館開館記念

響きあう名宝―曜変・琳派のかがやき(仮)」

が開催され。

 

 

 

その時に国宝《曜変天目》をはじめ

とする所蔵の国宝7点をはじめ、

静嘉堂文庫を代表する名宝が集結します。

 

 

 

これは、一生に1度、本物を

拝見できるチャンス、ぜひ

伺わねばと計画しています。

 

 

 

で、この天目茶碗に魅せられた

京都の染め職人が、何とか染色

で表現できないかと試行錯誤。

 

 

 

そこで完成させたものが

「天目染(てんもくそめ)」。

 

 

 

明日の当ブログでその技法

や画像などと掲載して説明

いたしますので、ご期待くださいませ。

 

 

 

 

それにしても、世の中には

1枚のアートに巨額を投じる

方もいれば、その巨額なお金を

子供の教育や医療に捧げる篤志家

もおられるのですね。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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