着物手帳今週の四字熟語は、「前途洋々」。和装業界の価格の常識を打破する「得値均一」セールとは?
ブログ 2022年5月18日
Vol.1915
本日は、「着物手帳今週の四字熟語は、
「前途洋々」。和装業界の価格の
常識を打破する「得値均一」セールとは?」です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
昨日のドラゴンズ、対ベイスターズ戦
完封負で、5割になってしまい非常に
残念な、山脇寿人です。
いいピッチャーの前では
点が入りませんね😢
着物手帳今週の幸せを呼ぶ
四字熟語は、「前途洋々」。
今後の人生が大きくひらけていて
希望に満ち溢れている様子。
「洋々」とは、水があふれる様に
一面に満たされている事、と。
我々、呉服業界は昭和40年代後半
をピークに右肩下がり、普段着から
特別な日にお召しになる装いとして
生き残ってきました。
お借りしました。
それが、成人式や結婚式、披露宴
にパーディーなどなどの人が集まる
催しでした。
それが、コロナ禍では3密を
避ける事が推奨され、飲み会でも
4人以下で行う様、要請される始末。
それでも、それらに耐えて営業を
続けてこれたのも、お取引先や
お客様のお陰と感謝申し上げます。
で、和装業界がこれから発展する
には、今の業界の疑問点をお聞き
すると価格が不思議?と。
と言うのも、和装業界は、一部を
除いて、小売価格は小売店が
独自に付けています。
ですので、その小売店の品物への
姿勢が価格に反映するのです。
以前、東京〇すいわ屋さんが
当地にあった頃、たまたま同じ
色柄の着尺が店頭にディスプレイ
されていて、価格を見てビックリ!
当店の1,5倍ほどの小売値が
表示されていました。
また、当店も同様ですが品物に
付いている価格は、その品物
単体の価格です。
お召しいただくには、それに
反物なら湯通し、胴裏・八掛
お仕立代が別途必要となります。
それらが最低でも6万円ほど
品物とは別に掛かってしまいます。
これ、仕方ない事でお求めの
反物を「袷」にするか「お単衣」
にするか?
また、着物にするのか?道中着や
羽織にするのか?で裏地や加工代が
変わってくるのです。
そこで、当店は明日19日~22日
までの4日間、オーダーお仕立て上がり
「得値均一」セールを開催いたします。
詳しい内容は、明日の当ブログで
ご紹介いたします。ご期待くださいませ。
ドラゴンズ、今日はよろしく
お願いしますよ(笑)
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。