BBAサミット、coco壱番屋・創業者宗次徳二様の基調講演で再認識した事とは?
ブログ 2022年6月14日
Vol.1941
本日は、「BBAサミット、coco壱番屋・創業者
宗次徳二様の基調講演で再認識した事とは?」です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
昨日は、1年に1度開催される
BBAサミットが名古屋で開催、
お手伝いのメンバーとしても
参加してきました。
BBAサミットとは、私が属している
ビジネスブログアスリート協会の
略で毎日、お客様の為にブログを
投稿する集団。
それを主宰するのが、NJE理論
ブログを考案、「アホ社長再生
プロモーター」の板坂裕治郎先生。
全国に3,000人以上の教え子が
おり、「業界の常識をぶち壊し
誰からも憧れられる、影響力を
持った異端児を輩出する」事を
ビジョンに掲げ活動されています。
で、今回のサミットは中部地区の
担当で、企画から運営まで全て
生徒たちだけで行うもの。
昨年末より動き出して、ようやく
昨日の本番にこぎつけました。
サミットの始まりは、基調講演
から、今回はあのギネスブック
のも載った世界一のカレーチェーン
「カレーハウスcoco壱番屋」創業者
「宗次徳二」様です。
冒頭の紹介から驚きましたが
宗次代表は、孤児院で育ち実父母
の事は、全く知らないとの事。
養父母の別れた後は、養父に育てられ
ましたが、ギャンブル狂で貧しい
生活をし、雑草を口にした事も。
25歳の時、尾張地方で珍しく、
モーニングサービスを一切しない
喫茶店「バッカス」を開店。
手作りカレーが評判となり2年後
に「カレーハウスcoco壱番屋」を
創業、現在では世界に1400店舗以上
を展開されています。
そのお話の中で印象に残った
のは、物のサービスは、慣れる
と当たり前になってしまう。
おまけやサービスに頼るので
なく、「感謝の笑顔であふれた
店づくり」が本当の「真心サービス」
と言う考え方。
お客様を「笑顔で迎え、心で
拍手」という標語を考え、店側の
真心を込めたサービスでファンに
なっていただく事が基本、と。
これ、頭では分かっていても
中々実行するのは、難しですが
やり続ける事が大事、とも。
そう言えば、どんなに前夜遅く
寝ても午前4時ころには起床し
3時間ほど掃除や花の手入れを
毎日されるそうです。
時折ユーモアを交えての公演も
あっという間に1時間が過ぎ
お開きとなりましたが、良い
お話を聞く事が出来、大満足。
成功した人は、凡事を飽きずに
徹底して継続しているものと、
再認識できたのでした。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。