昨日の定休日でもお店を開けた理由とは?
ブログ 2022年7月19日
画像は、お借りしました。
Vol.1975
本日は、「昨日の定休日でもお店を
開けた理由とは?」です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
当店の定休日は、毎週月曜日と
月の第1日曜日をいただいています。
で、昨日は定休日にもかかわらず
お店を開けたのは、昨日しか
当店に来られないお客様のため。
もう、30年以上長くお付き合い
いただいているお客様は、茶道の
先生で生徒さんをお連れいただきました。
この生徒さんも7~8年前に
一度当店でお単衣物の色無地の
着物と帯、一式をお求めいただいて
いるお方様。
結婚をされ一時期、茶道のお稽古
を離れておられましたが、今秋
より再開されるそうです。
その為に、今回は袷の色無地を
選ぶためにご来店なのですが
お二人の都合がつく日が昨日。
ま、当店として昨日は、特段
予定もなかったので、快く
お店を開けたのです。
そして9時30分、約束の時間
ぴったりにご来店、早速色々
見ていただきました。
30歳代前半の生徒さんは、身長が
160㎝くらい色白で細身、お人形
さんの様なお顔立ち。
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茶道では、控えめな色を推奨、
先生のお好みも地味目ですし
今後30年以上お召しになれる
色目が良いと。
画像は、お借りしました。
で、ご本人のお好みもモノトーン
と言う事で、色々顔映りを吟味
した結果、シルバーグレーに
少し青味の入った色に決定。
ここまで70~80分ほど、何と言っても
高価な買い物ですので、先生共々
慎重に選び、ご納得いただきました。
画像は、お借りしました。
ご紋を入れてパールトーン加工を
施し、お仕立てするので少し
時間は掛かりますが、出来上がり
をお楽しみに。
また、帯もお好みのものが
ありましたが、秋にはまだ時間が
あるので、それまでに決めようと。
今年は、お茶会も復活して
秋からドンドン開催されます。
今回の様にそれに伴って
和服の需要も高くなること
を願っています。
先生、お連れいただき
ありがとうございました(笑)
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。