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今日11月9日は、「119番の日」和服をカビから守る予防法とは?

きもの110番 2022年11月9日

画像は、お借りしました。

 

 

Vol.2094

 

 

 

本日は、「今日11月9日は、「119番の日」

和服をカビから守る予防法とは?です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日11月9日は、「119番の日」

消防庁が1987(昭和62)年に制定。

 

 

電話番号119に因んで、 この日から

1週間は「秋の全国火災予防運動」

が行われる。ので皆様、火の用心!

 

 

 

 

段々と寒くなって、湿度が

低くなり、乾燥する季節と

なりましたので、火の用心。

 

 

日本の気候は、世界でもまれに

見る「高温多湿」地帯なのだそうです。

 

 

 

で、高温多湿と言えば「カビ」

の発生しやすい気候と言う事に

なります。

 

 

 

増して、頻繁にお召しになる

事のない和服、5年∼10年と

タンスに眠っていたら、どうなるでしょう?

 

 

 

まず、「カビ」を防ぐには、

保管方法の徹底、出来れば桐

素材のタンスが望ましい。

 

 

 

 

でも、高価で手が出ない場合は

底の浅いプラスチィクの収納

ケースに2∼3枚を保管すると

良いでしょう。

 

 

 

この時、必ずお手入れをして

からの保管をお願いいたします。

 

 

 

また、保管場所も湿気の来ない

風通しの良いところに、また

タンスなら壁から隙間を空けて

設置してください。

 

 

 

 

基本的に正絹は、虫に喰われ

ませんので、防虫剤を入れる

必要はありませんが、万一の事

を考えて引き出しに一つ。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

それよりも、防湿剤を多めに

入れる事をお勧めします。

 

 

 

また、虫干しが効果的ですが

湿度の低い午前中にタンスの

引き出しを開けるだけでも

効果はあります。

 

 

 

では、この様な予防をしていても

「カビ」が発生してしまったら

どうすれば良いでしょうか?

 

 

 

発見したら、呉服屋さんに

相談する事、ご自分で何とか

出来るものではありません。

 

 

 

又は、呉服専門の「悉皆屋」さん

にお持ちください。そこでの

アドバイス通りにすれば最善です。

 

 

 

このような事に気を付けて

いただいて大切な着物を長く

着続けるためにも保管方法など

予防にお勤めくださいませ。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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