家庭画報2023年1月号は、新春特大号の「年男年女」の正月きもの!その2
ご紹介 2022年12月1日
画像は、お借りしました。
Vol.2116
本日は、「家庭画報2023年1月号は、
新春特大号の「年男年女」の正月きもの!その2」です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日から12月、いよいよ「師走」
になっちゃいました。
そして、明日午前4時からは
カタールでのサッカー・ワール
ドカップで運命の一戦。
対スペイン戦で勝てば16強
負ければグループリーグ敗退
引き分けは、ややこしい!
ここは、気持ち良くスカッと
スペインに勝って、決勝トーナメント
に進出しましょう(笑)
画像は、お借りしました。
で、昨日の続き「家庭画報」
1月、新春特大号に掲載された
「年男年女」の正月きもの。
男性陣は、2018年岡田健史の
芸名でドラマ「中学聖日記」
で俳優デビュー、今年9月に
独立し本名の水上恒司に。
画像は、家庭画報誌より
そんな水上さんは、若々しさ
が引き立つ柳色の御召のきもの
と上品な銀鼠の吉野織の羽織り。
グリン系の仙台平の袴を
合わせ、準正装の装いが
決まっています。
画像は、家庭画報誌より
色半衿をグリン系に羽織紐も
同系したので全体が上品に
まとまっています。
が、角帯や羽織紐にもう少し
遊び心を盛り込んでヤンチャ
さを出すと個性的になったかな?
画像は、家庭画報誌より
もう一人は、還暦を迎える
松重豊さん、名バイプレイヤー
で知られています。
画像は、お借りしました。
が、私の中では、「孤独のグルメ」
で食事中に何かと講釈が多い
井之頭五郎役を真っ先に思い出します。
そんな松重さんの装いは、
重厚感のある通風御召のきもの
に無地のグレー地御召の羽織
と仙台平の袴姿。
画像は、家庭画報誌より
還暦を迎えるので羽織紐と
角帯に赤を効かせたものを
チョイスした所がポイント、と。
私なら、羽織紐はこれにし
角帯と草履の鼻緒を赤色に
して還暦をもう少しアピール。
和装では、帯〆帯揚や羽織紐
袴時の角帯、草履の鼻緒など
表に現れる面積が少ない所に
利き色を差すと効果的。
ま、今回は「正月きもの」との
縛りがあるので上品にまとめた
のかもしれませんね?
いずれにしても男性の羽織袴姿
余り装う機会がありませんが
格好がよく、良いもんです(笑)
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。