新年にお仕立てがの間に合う新作、型染着尺のご紹介です。
ご紹介 2022年12月5日
Vol.2120
本日は、「新年にお仕立てがの間に合う
新作、型染着尺のご紹介です。」です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
いよいよ師走になり、慌ただしい
気分になって来る、今日この頃。
で、今日0時より運命の一戦
クロアチア相手にベスト8を
掛ける戦いをサムライブルー
の面々が挑みます。
勿論、日本よりFIFAランキング
は、上ですがドイツやスペイン
戦と比べれば、希望が持てます。
ガンバレニッポン!
で、新年を和服で過ごす事を
お考えのお方様に朗報、まだ
若干ですがお仕立間に合います。
そんな今日は、年明けの着用に
相応しい新作の着尺のご紹介です。
丹後ちりめんの白生地を
型染した着尺、ランダムな
幅の斜めの縞と縦縞が特徴。
配色も淡いグレーとグレーを
交互にし、時折グリンぼかし
を利き色で染めています。
よく見ると黄色系の苅安色を
縦縞に配色した事で奥行きが
出て、趣深い着尺となっています。
反物中央部に「剣先」があるので
断ち合わせをご注意として、と
書いてあります。
これは、手で型染をする場合
友禅板(反物を張り付ける板)
が約7mあり板の裏表に白生地を
貼り付けます。
その状態で型を置いて染める
ので板の厚み(白生地の折り返し)
部分には型を置けません。
ですので、物理的にもそこは
染める事が出来ない部分と
なるのです。
ま、そこは仕立屋さんにお願い
して、残布にしたりしてやり繰り
して貰います。
この「剣先」がある事が一種
手染の高級品と言えるのです。
で、こちらお仕立て上がりの
柄合わせをしてみた画像です。
斜めの縞合わせとの色合わせ
をすれば、反物で見るよりも
遥かに素敵な着物になります。
そして、帯を替えればカジュアル
でも準フォーマルでもお召いただけます。
そして、着物も良いですが、
道中着にしてもおしゃれな
物が出来上がりますね。
いずれにしても、新年に
間に合いますので、ご興味
のあるお方様はご連絡を
お待ちしています。
そして、ガンバレニッポン
応援しますよ!
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。