今日12月11日は、「胃腸の日」身体も和装も定期検査(確認)が重要?
ご紹介 2022年12月11日
Vol.2125
本日は、「今日12月11日は、「胃腸の日」
身体も和装も定期検査(確認)が重要?」です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日12月11日は、「胃腸の日」
日本大衆薬工業協会(現 日本OTC医薬品協会)
が2002(平成14)年に制定。
「いに(12)いい(11)」(胃に良い)の
語呂合せ。との事。
「いに(12)いい(11)」(胃に良い)
なら、「胃の日」となりそうです
が、胃と腸は一蓮托生のようです。
私も一昨年、2020年の人間
ドッグで便の潜血が認められ
腸の内視鏡検査をしました。
画像は、お借りしました。
結果、直腸がんが見つかり
その年の9月に藤田大学岡崎
医療センターでダビンチ手術。
画像は、お借りしました。
現在は、再発や転移などの
有無を定期的に検査、受診
しています。
これ、生きているからこそ
定期的に検査などが当たり
前に必要となります。
和装の中でも特の正絹の製品
は、布になっても生きています
ので環境で色々な事が起こる
可能性があります。
ですので、定期的に検査・確認が
必要となります。
と言うのも、先日お客様、娘さん
が嫁ぐ20数年前に黒留袖をお道具
として作られました。
そして、一度もお召しになる
機会がなく現在までお客様が
保管されていました。
画像は、お借りしました。
そして、嫁ぎ先のご紋の確認
のためその黒留袖を出されたら
な、な、なんとカビだらけ。
一度も手を通してなく、ご実家
で保管されていたのも拘らず
カビが生えていたのです。
これ、化繊ではあまり聞いた
事がなく、やはり正絹の方が
カビが生えやすい様です。
それで当店で、お手入れを
させていただき、キレイに
なりました。
これも、普段定期的に確認(検査)
をしていれば、こんなにカビだら
けになる事は無かったでしょう。
そこで、皆さんに定期確認を
怠りなくこなす手っ取り早い
方法は、着用する事です。
着用すれば、絹も空気に触れて
生き返りますし、そもそも
着物たちが喜びます。
どうぞ、お召しあそばせ!
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。