静嘉堂文庫美術館で鑑賞した国宝などのご報告、その1。
ブログ 2022年12月16日
画像は、お借りしました。
Vol.2130
本日は、「静嘉堂文庫美術館で鑑賞した
国宝などのご報告、その1。」です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今朝の情報番組では、サッカー
ワールドカップ・カタール大会の
決勝戦がアルゼンチン対フランスと報道。
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アルゼンチンは、スパースター
メッシ36歳が悲願の36年ぶり
3度目の優勝を目指しています。
対するフランスは、エース・エムバペ
の活躍で2大会連続の優勝を狙います。
メッシとエムバペは、共に
パリ・サンジェルマン所属で
両雄の年俸は、メッシ約160億円
エムバペは約176億円でサッカー界
の最高です。
そう、稀に見る才能や世界でも
類をみない貴重なものには、
とてつもない価値があります。
その世界でも類をみない貴重な
ものを昨日は、鑑賞してきました。
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静嘉堂文庫美術館・蔵で世界に
3椀しか存在しない曜変天目茶碗の
ひとつで国宝の通称、「稲葉天目」。
静嘉堂文庫は、三菱財閥の2代目
総帥・岩崎弥之助が邸内に創設
した古典籍収集を収蔵。
古典籍に加えて書画・茶道具
刀剣などの古美術を多数収集し
それを長男、小彌太が引き継ぎます。
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それら国宝・重要文化財を含む
数多くの古典籍や古美術品を昭和15年
小弥太が創設した財団法人静嘉堂文庫
（東京都世田谷）に寄付。
昭和52年より一般公開されており
静嘉堂美術館として常設の美術館
となりました。
そして、創設130周年の2022年10月
彌之助が美術館建設を願っていた
東京丸の内の、重要文化財・明治
生命館1階にて展示活動を始めたのです。
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その名も「静嘉堂＠丸の内」
新美術館開館記念展Ⅰとして
「輝きあう名宝」曜変・琳派の
かがやきを10月1日~12月18日開催。
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もう今年4月には、この情報を
得ていましたが、日程の調整
が上手くいかず焦っていました。
で、今月4日、日曜日で当店定休日
のチケット予約を試みた所、sold-out。
もうこうなったら、調整して
いる場合ではないので、私と
奥の予定がない昨日15日に
チケット予約。
13時30分をゲットして、昨日
日帰りで鑑賞してきました。
その比類なき国宝などの鑑賞
報告は、明日の当ブログで
ご報告いたします。
それにしても、世界に3椀しか
存在しない「曜変天目」茶碗
時価にすると、いか程になるのでしょう？
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
