静嘉堂文庫美術館で鑑賞した国宝などのご報告、その2。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

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静嘉堂文庫美術館で鑑賞した国宝などのご報告、その2。

ブログ 2022年12月17日

画像は、お借りしました。

 

Vol.2131

 

 

 

本日は、「静嘉堂文庫美術館で鑑賞した

国宝などのご報告、その2。」です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

昨日の続き、静嘉堂@丸の内

で開催されている、「響きあう

名宝」展、鑑賞のご報告。

 

 

 

なんせ、日帰りなので東京を

目指し朝8時出発、一路東名

高速道路をひた走ります。

 

 

 

とう言うのも、新幹線で行けば

楽ですし、時間通りに到着します

が、感染第8波と、奥がワクチン

接種をしていないため、安全優先。

 

 

 

それと、2人で出掛けるなら

断然、経済的で自由な行動

が取れます。

 

 

 

 

快晴の走行中には、雄大な

富士山も眺められ、それは

それで楽しめます。

 

 

 

 

そして、予定到着時間通り12時

過ぎに丸の内に到着、重要文化財

の明治生命館、地下駐車場に入庫。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

昼食を摂りながら、丸の内を

散策、オフィス街と思い込んで

いましたが、何の何の素敵な

お店があり巨大ツリーも。

 

 

 

 

 

そして、予約時間の10分前に

美術館入り口に到着、少し並んで

いよいよ入館。

 

 

 

 

内部は、思っているほど大きく

なく4つの部屋に分かれて展示して

あり、どこからでも鑑賞出来ます。

 

 

 

それにしても、木曜日なのに

人だらけ、人気のほどが伺え

ますが、入場制限が必要なのでは?

 

 

 

で、まずは茶道具の部屋に入り

いきなり、唐物茄子茶入の名品

「付藻茄子」(つくもなす)と

「松本茄子」(まつもとなす)が。

 

「付藻茄子」画像は、お借りしました。

 

 

戦国時代にこの茶入れを所持

した武将が織田信長に献上し

かわりに一国一城を安堵された

と言う逸話で知られている茶入。

 

 

「松本茄子」画像は、お借りしました。

 

 

また、この二つの茶入、豊臣家

所蔵時、大坂夏の陣にて激しく

損傷、家康の命により塗師(ぬし)

の手により漆で覆われ修復しました。

 

 

 

見事なまでの復元に家康が称賛

塗師・藤重藤元(とうげん)

藤厳(とうごん)父子にそれぞれ

を下賜したのです。

 

 

いきなり、凄いものを鑑賞でき

この先、どんな事になるのか?

ワクワクが止まりません。

 

 

 

が、中々前に進まないのには

閉口しながらの鑑賞のご報告は

明日に続きます。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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