今日12月22日から24節季では「冬至」72候では、「乃東生」からのブログ。 | 着物・貸衣装・レンタルなら岡崎の「いちこし」へ。

呉服のいちこし

0564-22-3259

ブログ

今日12月22日から24節季では「冬至」72候では、「乃東生」からのブログ。

ブログ 2022年12月22日

画像は、お借りしました。

 

 

Vol.2136

 

 

 

本日は、今日12月22日から24節季では

「冬至」72候では、「乃東生」からのブログ。」です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日12月22日から24節季では

「冬至」72候では、「乃東生」

(なつかれくさしょうず)。

 

 

 

 

「冬至」は、もう皆様よくご存じ

昼の時間(日照時間)が1年で

最も短く、夜が長いころ。

 

 

そして明日からは、少しづつ

昼の時間が長くなって行き

衰えていた太陽の力が再び

勢いを増していきます。

 

 

 

その事を中国では、「一陽来復」

(いちようらいふく)と言い

悪い事が続いても「冬至」を境に

幸運に向かうと言われています。

 

 

 

また、「冬至」の初侯「乃東生」は

真冬にもかかわらず「靫草」(うつぼぐさ)

が芽吹く力強い様子をあらわしたもの。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

冬枯れの野の下、靫草だけが

季節感に外れて芽を出し始める

時季なのです。

 

 

 

季節感が外れる事は、ファッション

業界では、常態化していて

私たちの和装業界も同じです。

 

 

 

1月は、流石にありませんが

2月、問屋さんの月初の展示会

では、夏物の受注が主となります。

 

 

 

 

 

真冬の寒い時期に夏物を注文

するのは、季節感が乏しく非常

に難しので今だに慣れません。

 

 

 

ま、ここ数年は、3月や4月に

現品を仕入れする様にしています

が、生産量の著しい低下で選定も

厳しい状況が続いています。

 

 

 

 

 

当店の夏・お単衣物は、従来より

正絹物を取り扱いしていましたが、

一昨年より東レさんのセオαなど

も仕入れ、多様化を図っています。

 

 

 

こんな風に時代と共にご提供する

品物も変わっていきますが

お客様にとって最善のご提案

いたします。

 

 

 

ご来店、ご連絡お待ちしています。

電話0564‐22‐3259

メールkimono@ichikoshi.com

まで、お願いいたします。

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

記事一覧に戻る

先頭へ

Copyright (C) ICHIKOSHI All Rights Reserved.