井川遥さんのお正月の和装で私の感じた事を修正した方が、良いのでは?
きもの110番 2023年1月20日
画像は、お借りしました。
Vol.2170
本日は、「井川遥さんのお正月の和装で
私の感じた事を修正した方が、良いのでは?」です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日1月20日より24節季では
「大寒」72候では、「欵冬華」
(ふきのはなさく)となります。
「大寒」となり厳しい寒さの中
雪に覆われている地面からフキ
の花がぽつりぽつりと顔を出す頃。と。
また、「二十日正月」とも言い
お正月の最後の日として納めの
行事を行う。ようです。
いよいよ、お正月気分も抜けて
日常生活を取り戻す頃ですね(笑)
お正月と言えば、常日頃よりも
和装に触れたり、見たりする
機会が多い頃です。
そんな時に拝見したのは、
女優「井川遥」さんのお正月
の和服の装い。
画像は、お借りしました。
井川さんと言えば、「お好きでしょ。
角ハイボール」をお思い出すのは
私だけでは、ないと思います。
画像は、お借りしました。
そんな、井川さんの着物姿は
以外のも着物は、白基調の無地に
帯は白地に菊唐草模様、帯〆を
エンジ色にして差し色とした装い。
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髪は、お団子ヘアでまとめ、
とても清楚で大人上品な出で立ち。
画像は、お借りしました。
で、私が感じた事は、お正月
にしては、少し寒々しく、淋しい
感じのコーディネートかな?と。
そこで、ご提案したいのが
こちらの画像2点、重ね衿と
帯揚を帯〆と同色にしてみました。
画像は、お借りしました。
如何でしょうか?どちらも
淋しさが無くなり、少し華や
かな、お正月風になりました。
和服をお召しになる季節や
お場所、お立場などで装いは
変わります。
何を装えば良いか分からない
とか、季節感はどうなのか?
こんな立場でお出掛けする、などなど。
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