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美しいキモノ・2022年冬号で見を引いた、熨斗目模様の着物とは?

ご紹介 2023年1月21日

画像は、お借りしました。

 

 

Vol.2171

 

 

 

本日は、「美しいキモノ・2022年冬号で

見を引いた、熨斗目模様の着物とは?」です。

 

 

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

今日は、1月21日で今月も

はや、下旬に入りました。

 

 

ウカウカしていると、月末を

過ぎて2月に入ってしまいます。

 

 

 

そして、そろそろ2月、月初の

問屋さんの展示会のご案内が

届き始めます。

 

 

 

で、ハースト婦人画報社

「美しいキモノ」2022年

冬号をじっくり見てみると

素晴らしい和服のオンパレード。

 

 

 

その中で特に目を引いたのは、

熨斗目(のしめ)模様の着物が

2点あり今日は、そちらをご紹介

いたします。

 

 

 

まず、1点目は、京都「貴久樹」

さんが、製作されたおしゃれ訪問着。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

金通しの生地を黒地に染め

横段模様を細密画で表した

異国情緒が溢れる1枚。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

この横段の中に花柄を細密

で表して、それも目を見張り

ますが、その横段の配置が

素晴らしい。

 

 

と言うのも、よく見ていただくと

袖から胸、剣先、衿まで横段が

途切れることなく繋がっています。

 

 

そして、衽から上前にかけて

絵羽となっており、おそらく

脇から背、下前まで横段が

繋がっていると思われます。

 

 

 

そして、もう1点は、こちらも

京都の「多ち花」さん製作の

目を引く訪問着。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

鮮やかなロイヤルブルー地、

グレーやパープルの橫段に

草花を描き表した着物。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

こちらも横段が身体を一周

する様に染められ柄も絵羽に

しています。

 

 

この2点ともお仕立て上げた

時に横段が合うように計算

されて柄付けが、されています。

 

 

 

これ、お仕立て屋さんの

技術と相まっての事ですが

全く凄いとしか言えません。

 

 

 

この様な、おしゃれ訪問着など

のご注文も承ります。

 

 

まずは、電話0564‐22‐3259

メールkimonmo@ichikoshi.com

まで、ご連絡お待ちしています。

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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