Google検索で目に飛び込んだ牧瀬里穂さんのワントーンコーデ・着物姿！
ご紹介 2023年1月22日
画像は、お借りしました。
Vol.2172
本日は、「Google検索で目に飛び込んだ
牧瀬里穂さんのワントーンコーデ・着物姿！」です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
昨日、ネット検索しようと
Googleを開くと、そこには
美しい着物姿の女性の画像
が目に飛び込んできました。
画像は、お借りしました。
よく見ると、女優の牧瀬里穂さん
がインスタグラムに投稿したもの
でした。
曰く、「久しぶりに着たから
ちょっとバタバタして、細かい
ところまで綺麗にできなかった
のは、反省。私には珍しく
ワントーンコーデ」と。
そう言えば、袖付けの処理
とか、おはしょりなどが少し
綺麗でないのかな？
で、牧瀬さんは30代半ばで
ご結婚をされたのを機に、
仕事を少しセーブされ、念願
だった着付けやお茶のお稽古
にも通うようになられた、との事。
そして、今では、自分好みの
「お誂え」も楽しむように
なったそうです。
画像は、お借りしました。
で、それがこちらのひと揃え
白ではなく、ごく薄いクリーム
色の色無地着物に大人の赤色地の
染名古屋帯。
「多が袖（たがそで）」模様を
友禅で染めて、刺繍で加飾して
上品な美しさが醸し出ています。
画像は、お借りしました。
で、冒頭のワントーンコーデは
シルバーグレーの綸子（りんず）地
に疋田（ひった）絞りと帽子絞り
を付下げ取りにした着物。
画像は、お借りしました。
それに、今年の干支、うさぎ柄
の帯で、凛とした透明感があり
とてもお似合いです。
このコーディネートでは、
小物などに差し色をしない方が、
全体がまとまります。
画像は、お借りしました。
そして、帯のうさぎ柄は
「花兎文（はなうさぎもん）」
と言われる名物裂にある文様。
桃山時代の豪商、門倉了以が
愛用したとされる、花樹の下で
後ろを振り向いている兎柄です。
画像は、お借りしました。
今年、年初に相応しい兎柄
着物とのワントーンコーデ、
格式など非の打ちどころのない
装いは、見る者をうっとり
させますね(笑)
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
