今日3月1日は「防災用品点検の日」和装も事前の点検が楽しい時?
ご紹介 2023年3月1日
Vol.2210
本日は、「今日3月1日は「防災用品点検の日」
和装も事前の点検が楽しい時?」です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
昨日で2月も終わり今年も残り
10か月となり今日は、もう3月
に入りました。
で、今日3月1日は、「防災用品点検の日」
防災アドバイザーの山村武彦氏が提唱。
関東大震災の起きた9月1日のほか、
3月1日・6月1日・12月1日の年4回。と。
防災用品の点検、分かっては
いますが、防災用品を用意して
しまうと、なかなか点検までは
出来ないのが常。
でも、いざと言う時に使えない
様では、役に立ちませんよね。
和服でも、お召しになる前に
点検をお勧めしています。
と言うのも、普段洋装のお方が
和服を装う時、下着から違う
ものを用意しなければなりません。
和装は、洋装のようにボディー
ラインを強調しない方が着姿が
綺麗に見えます。
ですので、胸を強調する下着
は、NGなので和装ブラか、
ワイヤーの入らないソフト
または、スポーツブラを着用しましょう。
ショーツもラインが響かない
ものや色柄の写らないシンプル
なものが良いでしょう。
画像は、お借りしました。
下着が決まれば、肌襦袢や
裾除けまたはそれらが一体と
なったワンピース型の肌襦袢。
また、長襦袢に半衿は、付いて
いるか?腰紐にコーリンベルト
伊達締めに補整用のタオルも2本
用意します。
画像は、お借りしました。
衿カラー、前板や帯枕に
足袋は、キレイか?などなど。
そして、何んと言っても着物
の汚れやシミ、ほつれなどが無いか?
また、たたみジワなどの点検。
着物に合う、帯や帯〆・帯揚、
重ね衿、草履にバッグ、場合に
よっては、扇が必要かも?
また、気候やお出掛けのお場所に
よっては、羽織やコート、道中着
のご用意も必要かと。
ま、一週間前に位に点検されれば
足らないものなどは、用意できます
し、また小物合わせなどは、楽しい時間。
あれが良いかな?こっちの方が
合うかななどなど、ご自分の
着姿を創造して選んでみてください。
きっと、お召しになられた時に
充実感、達成感が違うので点検
怠りなくいたしましょう。
防災用品もね(笑)
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。