呉服この道45周年記念で夢の様な「染の一富司」さんの品物をご紹介出来ます。
ご紹介 2023年3月9日
Vol.2218
本日は、「呉服この道45周年記念で
夢の様な「染の一富司」さんの
品物をご紹介出来ます。」です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今朝の中日新聞や朝のワイドショー
で報道されていたのが、またもや
心無いZ世代の行動。
名古屋・栄のくら寿司で醤油瓶
を直接舐めたり、レーンのお寿司
だけを口に入れたりの迷惑行為。
ヤフーニュースより
それを動画に撮り、ネットにアップ
して楽しむ悪ふざけした輩の事、
もういい加減にして欲しいものです。
回転すしが初登場したのが
昭和33年、以来成長を続け
今では海外にも展開され日本
の食文化の一つとなりました。
一時は、個人経営の寿司職人が
店を閉めて、回転すしの職人に
転職する人が多くあった様です。
それ程、寿司の世界を変えた
回転すしですが、同じプロの
仕事でも値段が断然違う事は
和装の染色でも、ある事です。
一般的に京友禅は、専門の職人
下絵・青花描き・糸目引き・糊置き
染色・蒸し・水洗い・手差し染色
蒸し・水洗い・などの工程を経ます。
なんなら、その後金彩・手刺繍
なども加わる事もあり、それで
やっと品物として完成するのです。
そして、職人によって出来上がり
がとんでもなく違う事が、ある
のも事実です。
画像は、お借りしました。
その、行程でそれぞれ職人の
力量を把握し、出来上がる品物
をより良くするのが、メーカー
さんの役目。
画像は、お借りしました。
ですので、この仕事はあの職人
にとか、こちらはこの職人に頼もう
と仕事によって職人を選ぶのです。
それによって、職人の技が
最大限に生かされた品物が
誕生します。
画像は、お借りしました。
そんな品物を創るコンダクター
のような仕事をしているのが
「染の一富司」さんです。
私が、呉服の道に進み今年で
45周年を迎える記念展を今月
21日(火)22日(水)23日(木)
に当店で催します。
その記念展に今まで、当店では
ご縁をいただけなかった「一富司」
さんの品物をご用意出来る事となり
これ、夢の様な事なのです。
この夢の様な「一富司」さんの
事や品物のご紹介は、明日の当
ブログで記事といたします。
こうご期待くださいませ(笑)
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。