呉服この道45周年記念で夢の様な「染の一富司」さんの品物をご紹介出来ます。その2。
ご紹介 2023年3月10日
Vol.2219
本日は、「呉服この道45周年記念で
夢の様な「染の一富司」さんの
品物をご紹介出来ます。その2。」です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今月21日(火)22日(水)23日(木)の
三日間、当店では私の呉服この道45周年
記念、京友禅の最高峰「染の一富司」展
を開催いたします。
京友禅は、友禅のみのものや
刺繍や金・銀箔を使い雅で
豪華なものもあります。
また、友禅もピンからキリまで
それぞれの品物に合った職人が
仕事をします。
平成29年に惜しくも廃業された
「染の北川」さんは、その最高峰
の名を欲しいままにされていた染処。
「染の北川」さん制作、振袖の画像はお借りしました。
「女性を美しく、高潔に」という
染色メーカーとしての姿勢を貫き
数々の美しい手描き友禅の着物を
プロデュースされていました。
「染の北川」さん制作、振袖の画像はお借りしました。
「染の一富司」さんは、その「北川」
さんで研鑽を積み独立、「北川」さん
在職時から多数の製作を担当し着物に
対する審美眼を養ってこられました。
生地からこだわり染色にも勿論
こだわり、お召しただけるお客様
にいかに満足していただけるか
を追求してこられました。
今も図案からこだわり本物の
京友禅を追い求め一点一点を
丁寧に製作されています。
今日では、少なくなっている
「擦り友禅」の小紋や「手描き友禅」
の附下、お洒落でワクワクする
様な染帯などを製作されています。
通常でしたら、とても当店で
お取り扱いできる品物では
ありません。
が、私が今年呉服の道に入り
45周年と言う特別な時にご無理
をお願いした所、ご快諾。
「染の北川」さんの系譜を
真摯に粛々と引き継いでおられる
「染の一富司」さんの品物。
この様な機会は、二度と来ない
かも知れませんので、ご興味の
あるお方様は、ご連絡を。
まずは、電話0564‐22‐3259
メールkimono@ichikoshi.com
まで、お待ちしています。
明日は、その「染の一富司」さん
の品物をご紹介いたします。
お楽しみに(笑)
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。