身体にも足にも優しい和装愉しみのために装っては?
ご紹介 2023年3月16日
Vol.2225
本日は、「身体にも足にも優しい和装
愉しみのために装っては?」です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日から24節季「啓蟄」の末候
で72節季では、菜虫化蝶(なむしちょうとなる)
青虫が羽化してモンシロチョウと
なる時季、と。
画像は、お借りしました。
そして陽気の良い日が続き
もう春が訪れたようで、昼間
の最高気温が20度を超えています。
昨日の3月15日は、「靴の日」
日本で初めて靴工場が出来た
日だったのです。
画像は、お借りしました。
最初に靴が輸入されたには
軍隊ブーツだった様です。
牛の皮で足全体を覆う靴は
日本人には、衝撃的だった
事でしょう。
ま、それまでは草履や下駄
など足を開放していた訳です
から、当然と言えば当然です。
この感覚が、現代の40歳以上
の女性には、少し理解していただける
のではないでしょうか?
そう、ヒールの高い靴が苦痛
になった事、ありませんか?
ハイヒールから歩きやすい靴
に履き替えると当然、お召し
になるファッションも替わります。
そして、浴衣や着物をお召しに
なれば、草履や下駄が足を締め
付けることなく、思った以上に
足に優しい事が分ります。
足に負担をかけずに、変化
してゆく身体に馴染む和装
お年を重ねたきた今こそ
着物を味方にしませんか?
画像は、お借りしました。
もともと日本人は着物が似合い
さらにお歳を重ねると着物姿が
よりお似合いとなる体型にも。
すらっと伸びた手足の長い
体型やつるんとしたお肌で
なくても、和装はそれを
包み込む衣装です。
なんなら、くびれたウエストに
タオルを巻いて、胸も膨らみも
抑えて、ずん胴にするくらい。
身体にも足にも優しい和装
ご自分の愉しみのために
お召しになられては如何でしょう。
分からない事があれば
当店にご相談を、いつでも
承ります。
あっ、素足で履く時の下駄は
親指と人差し指の間に前つぼを
挟むようにお履きくださいませね(笑)
指の奥まで入れると又が
スレて皮がむける事も
ありますのでご注意を。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。