今日3月27日は、「さくらの日」さくら柄のみの和服を着用時に注意する事とは？
ご紹介 2023年3月27日
画像は、お借りしました。
Vol.2236
本日は、「今日3月27日は、「さくらの日」
さくら柄のみの和服を着用時に注意する事とは？」です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日3月27日は、「さくらの日」
日本さくらの会が1992(平成4)年
に制定。
3×9(さくら)＝27の語呂合せと、
七十二候のひとつ「桜始開」が
重なる時期であることから。
日本の歴史や文化、風土と深く
かかわってきた桜を通して、
日本の自然や文化について
関心を深める日。なのだそうです。
「さくらの日」がある事も
知りませんでしたが、「日本
さくらの会」が、ある事にも
驚きました。
ホームページを見てみると
さくらの会は公益社団法人
で昭和39年、東京オリンピック
開催の年に設立。
「さくら」の愛護、保存、育成、
普及等を目的に、初代会長 船田 中
衆議院議長を中心として超党派の
国会議員有志により発足、された様です。
花と言えば「さくら」で花見
と言えば、これまた「さくら」
を差すほど、日本人にとって
「さくら」は特別な花。
和服でも「さくら」の柄は
よく使われますが、装う時
に少し注意が必要です。
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と言うのも和装の柄行の8割
以上は、花柄ですので季節感
を大事に装いたいもの。
その中でも特に「うめ」と「さくら」
は、特別感がある柄行となります。
ま、「うめ」や「さくら」と
菊や紅葉など四季の花の柄行
ならば年中お召いただけます。
ですが、「うめ」「さくら」
のみの柄行だと、そう言う訳
には、行きません。
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特に枝も描かれた柄ですと
その花が満開になるまでに
お召しくださいませ。
遅くとも、満開まで散り始め
たら今年は、着納めとなります。
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これが、その花のみの柄行
でも、花びらだけなら、実際に
散った後の着用でも良いでしょう。
こんな風に、和装と季節感は
切っても切れない間がら。
ぜひ、和服を装う時には、その
あたりも十分ご配慮いただくと
良いでしょう。
さー、今日は、定休日で快晴
なので花見日和、岡崎公園に
お出掛けしましょうか(笑)
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
