今、旬な「あじさい」和装で今、「旬」な装いとは？
ご紹介 2023年6月7日
Vol.2307
本日は、『今、旬な「あじさい」
和装で今、「旬」な装いとは？』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
先日、当店専属仕立屋さんに
お願いする品物を持って行った
時にいただいた「あじさい」。
この頃、仕立物の数が少なく
趣味で植物を育てていて、余り
に育ち過ぎた「あじさい」でした。
それでも立派に花をつけ、
とてもキレイなので、店頭
に飾る事にしたのです。
が、2か月前ほどに鉢植えで
仕立て屋さんよりいただいた
「あじさい」も満開。
そして、仏花やお墓の花も
「あじさい」を飾り、まさに
当店は「あじさい祭」となり
賑やかになっています。
今、旬な「あじさい」ですが
よく観察してみると河川敷や
歩道、よそ様の玄関先にも
元気よく咲いています。
その時季に「旬」なものを愛で
たり味わう事は、心が豊かとなり
身体にもいい影響があります。
和装も「旬」のものをお召し
いただきますが、花や食材など
と違い、「先取り」を良しとします。
先取りは、柄行もそうですが
お召しになる素材感やお仕立て
方にもあります。
画像は、お借りしました。
柄行は、涼しさを演出するものを
仕立て方は、勿論裏地を付けない
お単衣仕立てとなります。
今日6月7日で、最高気温31度の
予報が出ている時のカジュアル
和装で私が、お勧めするものは。
最高気温31度と言えば、「真夏日」
夏の盛りと変わりません。そんな日
にお召しになる着物は、透けない
生地のお単衣より透ける生地の「夏物」。
帯は、お単衣用や塩瀬生地の
染帯でも良いですが、帯〆
帯揚は夏物を使いましょう。
カジュアルな装いなら、透ける夏物
の帯でも締める事が出来ます。
これ、フォーマルなお場所です
と話が違ってきます。
そのお場所や出席するお立場
で違うので、迷われましたら
ご相談、承ります。
それにしても「あじさい」
色々な種類が、あるんですね(笑)
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
