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昨日より72候では、「腐草為蛍」蛍と言えば、足立美術館訪問記。

ブログ 2023年6月12日

Vol.2312

   

 

本日は、『昨日より72候では、「腐草為蛍」

蛍と言えば、足立美術館訪問記。』です。

   

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。

   

 

ご訪問ありがとうございます。  

 

 

 

昨日より24節季「芒種」次候の

腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)

草の中から蛍が舞い、明かりを灯す時季、と。

 

 

 

 

先週、出掛けた足立美術館では

その収蔵されている美術品もさる

ことながら、お庭が誠に素晴らしい。

 

 

 

 

庭園は、2013年の『ミシュラン・グリーン

ガイド・ジャポン』 で三星に輝き、米国の

日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・

ガーデニング」による庭園ランキングでは、

13年連続日本一に選ばれています。

 

 

画像は、お借りしました。

 

また別名を「大観美術館」と称される

ほど、大観の作品が充実、また竹内栖鳳

や川合玉堂、菱田春草や小林古径、

川端龍子といった名だたる近代日本画家

の名作もコレクションされています。

 

 

画像は、お借りしました。

 

 

そして、新館では北大路魯山人や

河井寛次郎の陶芸も展示されて

その総数、約1500点。

 

 

 

 

で、訪問する前より色々調べると

作品を見るのに約2時間余り、お庭

を堪能するのにも2時間掛かると。

 

 

 

午後一番で、入館しても夕方まで

掛かりますし、途中で休憩もする事も

計算すると宿泊は、近場が良いと。

 

 

 

で、宿は美術館より歩いて30秒の

「さぎの湯荘」さんを取りました。

 

 

 

チェックイン時に夕食後8時30分

より「蛍鑑賞ツアー」があるとの

事でしたので、予約を。

 

 

 

でも、私たちの感覚ですと蛍って

7月に余程山奥に行かないと鑑賞

できないと思っていました。

 

 

で、時間になりマイクロバスに

乗り込んで5~6分で小さい川沿い

に到着し、車のライトを消すと。

 

 

 

 

あらあら、蛍が飛んでいるでは

ないですか。それも結構な数を

見ることが出来ました。

 

 

 

 

なんでも、当日は湿度が高く

満月が出て蛍鑑賞には、最善

の日だった様です。

 

 

 

昼間は、美術品と庭園鑑賞を

夜は、蛍鑑賞と充実して大満足

な一日でした。

 

 

 

あー、訪れて良かった(笑)

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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