当店が着物にお場所や季節によって違う帯や羽織物、小物などをお勧めする訳とは？
ブログ 2023年6月16日
Vol.2316
本日は、『当店が着物にお場所や季節によって違う
帯や羽織物、小物などをお勧めする訳とは？』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日6月16日より24節季「芒種」の
末候で「梅子黄」（うめのみきばむ）
梅の実が黄色くなって熟す時季、と。
画像は、お借りしました。
そう言えば、最近スーパーに
行くと果物売り場に黄色く色づいた
「梅の実」が、これでもか！？
というくらい並んでいます。
そして、その近くには、氷砂糖と
ホワイトリカーに果樹酒用容器
などが並んでいます。
また、手作り梅干し用の荒塩
を置いている所もある様です。
これ、購入するお客様にとって
非常に便利でいちいち、よその
売る場に行かず、目的のものを
全て手に取る事が出来ます。
そして、スーパー側も梅酒や
梅干しを漬けてみようか？と
思案しているお方に訴求出来
売り上げ増につながる事も。
お店とお客様、両方ともに
良い事でウインウインなので
当店もそれを心掛けています。
画像は、お借りしました。
と言うのも着物をお求めに
なられたお客様には、その
着物に合う帯をご提案します。
それも、お召しになるお場所や
季節によって、最適な品物を
お勧めします。
そして、それに合わせる帯〆
帯揚、場合によっては、重ね衿
や草履、バッグなどもです。
そして、羽織やコート、道中着
のような羽織物もお出掛けのお場所
や季節などを考慮してご提案。
そうする事によって、お客様に
シーンやシーズンによって装い
が変わる事を知っていただくのです。
そして、その時購入していただけ
れば当店も嬉しいですし、しなくても
また次回と言う事もあるかもです。
またそういう、装いでお出掛けされる
と今日お会いする方たちにも、自信
を持って接する事ができます。
そうすれば、また和装でお出掛け
したいと思っていただけること
でしょう。
そして、その和が広がれば
お客様と和服業界や当店も
ウインウインですよね(笑)
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
