所在地の変わった元、お取り引き先の浅見株式会社さんに伺った訳とは?
ブログ 2023年7月5日
画像は、お借りしました。
Vol.2335
本日は、『所在地の変わった
元、お取り引き先の浅見株式会社さん
に伺った訳とは?』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
昨日の京都出張は、非常に濃厚
で濃密、勉強になった一日に
なり 大満足で帰宅をしました。
と言うのも、先月の売り出し
にご来店いただいたお客様の
ひと言が頭に残っていたのです。
画像は、お借りしました。
それは、京都の浅見株式会社
さんのオリジナル長襦袢地
「王上布」(おうじょうふ)
の ことです。
この「王上布」、7~8年前に
ひょんなことから知った夏用
の長襦袢地です。
正絹ですが、浅見さんの特殊
な 織り方をしている為、こし
があり ながらも、しなやかな生地。
そして、何んと言ってもお召し
になられた時の軽さと涼しさと
言ったら特別なのです。
そして、その「王上布」の浅見
さんが本社を移転されてから
コロナ過もあり、お取り引き
が遠のきました。
それが、お客様の「もう1枚欲しい」
とのお声をいただいて、京都出張時 に、
浅見さんに伺う事にしていたのです。
で、近年はネットで調べれば
住所が分かるので、ナビに入れ
所在地、近くまでは行けました。
が、所在地の住宅街をゆっくり
車を走らせ、調べても浅見さんが
見つかりません。
そこで、電話で確認すれば 少し
奥まった所にちゃんと 会社は、
存在したのです。
玄関を開けて、対応に出られた
女性に以前は、お取り引きの
あった事、購入されたお客様が
再度、ご要望のある事を告げ、
お邪魔する事に。
で、もう一つの懸念だった夏用
は 季節物の品物のため「王上布」
を 実際にお持ちなのか?
お聞きすれば、今年の分あと
数点は、お持ちとのことで 早速、
見せていただく事に。
ぼかしに染めた物が数点と
何も加工をしていない物 1点
と胡粉で染めた物、1点。
ぼかし染は、カジュアルになる
ので、茶道をされているお客様
には、不向き。
なので、加工なしと胡粉で
染めた品物、2点を購入する
事にしたら、奥がぼかし染が
欲しい、と。
で、計3点見分けて持ち帰る
事にして、浅見さんを後に しました。
こんな風にお客様のひと言で
お取り引きが復活するなんて
ちょっと感動的。
で、その後に又また濃厚な時間を
過す事になりますが、それは明日
の当ブログの記事といたします。
こう、ご期待を!
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。