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振袖を購入する時の注意点とは?

ブログ 2023年8月27日

Vol.2387

   

 

本日は、『振袖を購入する時の注意点とは?』です。

   

 

愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」

和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを

全力サポートいたします。  

 

ご訪問ありがとうございます。  

 

 

 

昨日の当ブログで、振袖市場

が、購買からレンタルへ移行し

そして低価格化している現状を

書かせていただきました。

 

 

 

女性が、一生のうちで和装と

係るのは、生まれて直ぐの

「初着」(うぶぎ)からです。

 

 

 

 

が、実際に初着は、お祖母様に

抱かれた本人の身体に掛かって

いるだけで、装ってはいません。

 

 

 

 

ま、本格的に装うのは、3歳と

7歳の「七五三」からでしょうか?

 

 

 

この時もご自身の意向が反映

される事は、稀で祖父母様や

父母様のお好みが優先されます。

 

 

 

 

関西地方では、馴染み深い行事

「十三参り」でやっとご本人の

お好みが反映される事もあるでしょう。

 

 

 

 

そして、成人式の振袖を選ぶ時

は、ご本人のお好みが優先される

事が多いなります。

 

 

 

ここで注意したいのは、和装に

ご縁がなく、あまりご覧になった

事のないご本人(ほとんどの方でしょう)

が、選んでも良いものか?

 

 

 

ま、レンタル振袖ならその日だけ

お召しになるので、ご自分の

お好みで選べば良いでしょう。

 

 

 

ですが、購入する場合は、少し

お考えくださいませ。

 

 

 

購入とは、その振袖を長ければ

一生、手元に置いておくことに

なります。

 

 

 

なんなら、お子さんやお孫さんに

譲る場合もあるかも知れません。

 

 

 

そんな時にこの振袖を購入して

「良かった」とずーっと思えるか?

が肝心です。

 

 

と言うのも和装は、洋装とは

選び方やお似合いのなる色柄

が少し違います。

 

 

 

ですので、余り和服を見慣れて

ない方が選ばれると、見慣れた

時に何でこれを選んだか?なんて事に。

 

 

 

そう、購入される場合は、お祖母様

やお母様に付き添っていただき

アドバイスに耳を傾ける事も大事。

 

 

 

その結果、ご自分のお好みで

選ばれれば、ご納得もされますし

後悔もないでしょう。

 

 

こんな事に気を付けて振袖

を選ばれると良いでしょう(笑)

 

 

 

本日もお読みいただき

誠にありがとうございました。

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