今日9月15日は、「老人の日」和装では、大人の色味が似合うお年頃になったのです。
ブログ 2023年9月15日
Vol.2406
本日は、『今日9月15日は、「老人の日」
和装では、大人の色味が似合うお年頃になったのです。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日9月15日は、「老人の日」
2002年1月1日改正の「老人福祉法」
によって制定されました。
2003年から「祝日法」の改正に
よって「敬老の日」が9月第3月曜日
となるのに伴い、従前の敬老の日を
記念日として残す為に制定されたそうです。
高齢者は、何歳から?との問いに
60歳以上の人は、「70歳から」が
46.7%と一番多く「75歳から」が
19.7%と続く。
これが20歳以上の人を対象と
すると「70歳以上」が48.7%
と最も多く「65歳以上」が18.5%
「75歳以上」が12.9%となります。
着物をお求めになる時によく
耳にする言葉が、「これ何歳
まで着れますか?」です。
こんな時、当店でお答えするのは
「和服は、年齢でお召しになる物
を変えることは、ありませんよ」と。
実際、70歳の人と60歳の人の
お似合いになる色柄は、個人
のよって随分違います。
そして、お年を召してこられる
お方様に共通する事を発見した
のは、もう随分前です。
それは、50歳代前半までは
色味のくすんだ着物をお召しに
なられていたお方の変化です。
50歳も後半、60歳手前になると
くすんだ色味をお召しになると
とても老けて見えてしまいのです。
今までは、気にせずお召しに
なられていた着物が、何か
嫌だな、と感じられます。
これ、年齢を重ねるとお歳相応
の着物をお召しになると、より
老けて見えてしまうのです。
画像は、お借りしました。
私の好む言葉に高田純次さんの
補聴器のCMで「やっと、大人の
耳になったんだね」があります。
そう、やっと大人の色味が似合う
お年頃になり、これからの着物
ライフをお楽しみくださいませ。
当店が、お手伝いさせていただきます。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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