今日から72候では、「蟋蟀在戸」「雅染匠」展の準備が整い、品物をご紹介。
ご紹介 2023年10月19日
Vol.2441
本日は、『今日から72候では、「蟋蟀在戸」
「雅染匠」展の準備が整い、品物をご紹介。』です。
愛知県岡崎市の「呉服のいちこし」
和装を選ぶ楽しさと、纏う喜びを
全力サポートいたします。
ご訪問ありがとうございます。
今日10月19日より24節季「寒露」
の末候、72候では、「蟋蟀在戸」
（きりぎりすとにあり）、キリギリス
が戸口で鳴き始める時季、と。
店頭の金木犀が、満開となり
良い香りを漂わせています。
朝晩は、めっきり過ごし易く
なり虫の音が聞こえてきそうな
陽気ですが。
東海地方の日中は、高気圧に
覆われ快晴、最高気温が26度
の予報で夏日となります。
日差しも10月下旬に入ると
いうのに、結構強く感じます。
ですが、週末は気温も下がり
いよいよ和服でのお出掛けが、
しやすくなる季節です。
そして、当店では、本日午後2時
より22日、日曜日の午後5時まで
「雅染匠」展を開催しています。
飾り付けも終わり、じっくり
品物を見ていますが、その出来
栄えの素晴らしさ。
その代表格は、こちらの付下げ
着尺で誠に繊細で職人技が光る
逸品となっています。
手毬は柄は、型染めですが
白色、青色、黄色の3色を
1色づつ型染したいます。
そして、その手毬柄が付下げ
取りになる様のの配置し染めます。
その後、地色を染めますが
霞ぼかしが残る様に手染め
しています。
そして、最後に手毬柄に合わせて
手刺繍をしてゆくのです。
パッと見は、上品で落ち着いた
柄行ですが、職人の仕事としては
最上級の仕上がり。
ですので、遠目にも引き立ち
ますし、嫌味のない柄行と
なっています。
その様な、品物を一堂に集めて
今日、午後2時より22日の日曜日
午後5時まで当店で「雅染匠」展
を開催しています。
ご興味のあるお方様は、ぜひ
この機会にお出掛けくださいませ。
お待ちしています。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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最善のお応えをいたします。
